初めてでも痛くない安東家プレイレポート
安東家/家督相続/上級/第一部・完
イベント○/登録武将×/寿命○/討死○/架空姫○/会戦×
執筆者情報
信長の野望は武将風雲録以来のプレイ。
先週買ったばかりで、まだ一回もクリアしてないよ!
仕様の理解からやるよ!
まずはア行の大名から順番に選んでいけば間違いないよね!
秋月、姉小路、安東、一条、一色、伊東、宇都宮…信長の野望は端っこが強いから安東だな!
安東家の状況「内憂外患と糞立地」
執筆者の勝手なゲーム解釈
このゲームではリソースとして兵士・兵糧・金、サブリソースとして労力・武将がある。
兵士は移動可能なリソースで、敵のリソースを局地的に切り取ることが出来る。
また、総兵士数は外交関係を変化させる。
表示上の外交関係だけでなく、AIの宣戦布告の判断にも関わっている。
総兵士数、あるいは局地的に兵士数が少ないと、「舐められる」というわけだ。
兵糧は、兵士を動かすために必要で、基本的には兵士の行動圏を広げるものと考える。
兵糧不足もAIが宣戦布告する判断に関わっていると思われる。
金はこうしたリソースの開発に用い、兵士と兵糧を底上げしていく。
また、外交関係を変化させるために用いる。
そして、サブリソースとして労力は開発の上限を設定し、武将はすべてのリソースの効率を決めている。
兵士を増やし敵のリソースを切り取る、そのために兵糧があり、それらを増やすために金がある。
重要なのは、兵士は自然回復する、兵糧と金は交換可能、ということだ。
余談
ちなみにAIには大幅な内政ブーストがついているようだ。
「難しい」ならば敵を賢くしてほしいものだが、信長の野望のAIルーチンは20年前から変わらず糞だ。
そして、コピーガードの認証は相変わらず面倒だ。
執筆者は光栄を愛してやまない信者なのだが、歴史シミュレーションゲームを標榜する会社のAIとしては正直情けない。
UI(操作性)が不評のようだが、執筆者はそこまで不便を感じなかった。
部隊選択や拠点指定に難があったり、トップに前月開発ボタンが欲しい、など細かな点はあるものの、十分許容範囲だろう。
ただし道路整備、テメーはダメだ。無駄に細かすぎる上に、効果も薄すぎる。中盤以降の煩雑さに拍車をかけるだけの存在だ。
余談の余談だが、執筆者がプレイした今はなき三国志onlineというゲームのUIは抜群だった。
KOEIシンガポールとの開発だったそうだが、英語圏との共同開発のためにシンプルに洗練されたのかもしれない。
信長や三国志シリーズのプロデューサーの名前をチェックするのも、それぞれ特徴があって面白い発見がある。
以上ディスっぽいことを述べたが、MODを解放すれば世界に売れると思う。一言で感想を書くなら、すげー面白い!
ゲームプラン
序々盤:
金は外交と国人衆に。兵糧は焼討で賄う。
外交資金が最重要で、内政の手を休めることも必要。やるとしてもほぼ本城のみ。
山間部の巡察で一山当てると楽。平野部は残しておくと遊んでる武将をチェックしやすい。
序中盤:
国人衆の取込で本拠を肥大化、局地戦で削っていく。
外交資金程度は捻出できるようになってくる。出兵できない事態を避けるため、内政は兵糧重視。
大兵力で包囲したら焼討。なるべく支城で補給したい。
序終盤:
初期本拠+制圧した本城を軸に、地方毎の有力大名を制圧する。内政は兵糧重視。
中序盤:
資金に余裕が増えてくるので、政策を実行できる。
民忠誠度を上げる政策をコスパの良い順に選んでおけば失敗はないが、あくまでも最優先は外交費。
本城の開発も仕上がってくるので、内政値の伸びが悪くなったら建設も最小限行う。温泉は優先して建てたい。
中々盤:
ランダム要素がある家宝をある程度貯めこんだら、従属や同盟中の小大名を取り潰して大丈夫だろう。
序盤に手にいれた武将といくつかの本城を基に、全国への足がかりとなる肥沃な土地の大名を制圧する。
この地域を奪取できたら、支城の開発を行っても無駄にならない。
政策による民忠誠度の底上げで制圧先の支城兵がアテになる。適宜入城させながら次々に落としていく。
中終盤:
基盤となる地域の制圧が完了し、そこからの勢力拡大にはさらなる兵糧が必要。
外交資金、開発資金を捻出しても金が余り出すので、割高に感じても兵糧を買い込む。
買い込んだ兵糧で城を落とせるならば元は取れる。他の大名が育つ前に京都を目指す。
建設や拡張は基盤地域で行ってもよいが、元を取る頃にはクリアしているだろう。
内政値の伸びが悪くなったら行う程度で十分。米問屋は作った分ペイする。牧場、鉄砲鍛冶があっても良い。
一方で、遠征が長期化するために温泉を建てるメリットは薄くなる。
家中
状況
奥東北に位置する安東家には、配下が一人しかいない。この配下、史実では謀反を起こしたらしい。
支配城は一つだけであり、労力不足で道路整備すら出来ない。
Tips☞労力は本城を2、支城1とした直轄地内の合計で算出される。
だが、実はこれらは最序盤ではさほど不利にならない。
最序盤の弱小大名にとって最も重要なのは飛び道具となる外交である。
金が最大の足枷となっているので、労力・武将があったところで余らせてしまうだけだ。
指針
人口は少なく、武将の能力値は低く、AIには内政ボーナスとあって、中央との差は開く一方だ。
庄内平野には支城すら生えておらず、南には広大な不毛地帯、東には奥羽山脈がそびえ遠征も難しい。
より視野広く見れば、ほぼ日本の最北端で、将来的にも遠征拠点にならない。
中央から遠いほど無駄な兵糧を食うだけ不利だ。
つまり、じっくり育てたところで将来的にも役立たないのだ。
まずは地の利を活かす。
奥東北での争いに限れば、移動の不利は利点にもなる。
津軽・羽後・陸奥の三地域間の移動は山越え必須で、それぞれの地域への援軍は先手を打たなければ間に合わない。
庄内平野は補給もできない広大な不毛地帯なのだが、面積が広い分だけ他地域よりも国人集落が存在する。
まずは羽後から羽前にかけての支城を制圧して国人衆を取り込み、肥大化させた本拠・檜山城の兵力で津軽の局地戦を圧倒したい。
最大拡張ではなくスピードを重視し、まずは2年後を対南部戦のピークに設定していく。
競馬に例えるならサクラローレルよりもマイネル軍団だ。まずは二歳戦に勝利しなければならない。
そして、ダービーで乗るのは別の馬だ。
対外
状況
外に目を向けると、五つの城と優秀な配下を抱える南部家がほど近く、開始後まもなく隣接することになる。
Tips☞「隣接しているかどうか」は援軍依頼やAIからの宣戦に関わる。
遠交近攻政策を実施していなければ、外交工作が可能かどうかを目安にできる。
工作可能な大名はこちらの領土を常に狙っている。
遠交近攻政策を実施していなければ、外交工作が可能かどうかを目安にできる。
工作可能な大名はこちらの領土を常に狙っている。
Tips☞援軍依頼には、隣接判定のほか、同盟国との戦争状態や、出陣可能な部隊の存在などが影響する。
工作値40で9ヶ月の停戦状態となり、同盟よりも費用対効果が大きい。
一方で、停戦したいときに援軍依頼が出来るとは限らない、破棄が出来ないのがデメリットである。
工作値40で9ヶ月の停戦状態となり、同盟よりも費用対効果が大きい。
一方で、停戦したいときに援軍依頼が出来るとは限らない、破棄が出来ないのがデメリットである。
また南東に伊達、南西に長尾という大大名がおり、隣接した支城の待機兵が少ないと即座に宣戦されてしまう。
彼らを打倒できたときには、関東平野を平定したゲーム最大兵力を誇る北条と隣接することになるだろう。
甲相駿三国同盟、越相同盟という強制イベントで外交関係が一気に変化するので、注意したい。
逆に、初期から併合可能な本城を有する勢力として、最上家(山形城)・斯波家(高水寺城)がある。
Tips☞ホイールでカメラを引いて日本全土表示にさせると、各勢力の概況がわかる。
小勢力の場合、偵察なしに兵士数を把握することが出来る。
小勢力の場合、偵察なしに兵士数を把握することが出来る。
指針
南部家
ゲーム序盤最大の脅威となる。
宣戦されると滅亡待ったなしなので、開始ターンから土下座外交を行っていくことになる。
Tips☞AIは同盟、停戦、信頼状態の場合には攻めてこない。
Tips☞贈物を送ると、贈物が届いた瞬間から信頼状態となる。
十等級の場合、そのターンを含めて3T持続する。
信頼状態の場合、工作にボーナスがつく。贈物を送ったターンから工作をすると無駄がない。
なお、同盟や停戦の期限が切れたときに信頼状態になっていることがある。
これは「同盟中だと思って遠征しちゃっています。今なら空なのでどうぞ攻め落として下さい」という合図である。
十等級の場合、そのターンを含めて3T持続する。
信頼状態の場合、工作にボーナスがつく。贈物を送ったターンから工作をすると無駄がない。
なお、同盟や停戦の期限が切れたときに信頼状態になっていることがある。
これは「同盟中だと思って遠征しちゃっています。今なら空なのでどうぞ攻め落として下さい」という合図である。
工作をしなければ、南部家は周辺の支城を制圧したのち安東家・蠣崎家に目を向けるはずである。
Tips☞AIは隣接した勢力のうち、兵士数の少ない拠点を優先して攻める。
東北統一だけならばどうとでもなるが、遅れるほど中央との差が開いていくので、
伊達との戦争が始まるか、蝦夷制圧に向かったタイミングを狙って津軽を制圧する。
機を逃した場合は、羽前から南をつつき、その隙に津軽側から切り取っていくことになる。
長尾家
出羽地方の支城を統一すると、羽前が長尾家と隣接判定になる。
山越え必須なためか、武田との争いに忙しいためか、優先順位は低いようだが、
羽前の兵士を出陣させ待機兵を減らしてしまうと宣戦してくる。
越後と羽前の間には越後山脈が連なっている。北側から越後平野に出ると、すぐに本城の新発田城がある。
単独侵攻では山越えの間に春日山からの増援が来てしまうだろう。
逆に、相手も山越えをするために時間がかかるのだが、この場合は支城が相手で、
本城からの救援は不毛地帯を通過する必要があるために対応が遅れがちだ。
兵糧的にも、兵数的にも撃退してそのまま侵攻というのも難しく、攻められ損になってしまうだろう。
中盤以降の鍵となる山形城攻略には、遠征となる本拠檜山城からではなく、羽前の兵士を動かして対処したい。
その事前準備として、長尾家への対応は必須である。
伊達家
陸中の支城勢力、あるいはその支城を制圧した南部家を食っていくと、伊達家と接することになる。
このあたりからようやくまともな人口を有するのだが、それだけに手強くもある。
伊達家には攻めるポイントが二箇所ある。一つは利府城、もう一つは米沢城である。
米沢城には道路が南向きの三つ叉フォーク状に繋がっており、北からは攻めにくく、力攻めするのは困難だ。
だが、直上に存在する山形城には温泉地があり、兵士の補充をしつつ嫌がらせをするだけなら十分に可能である。
利府城は高水寺城から程近く、しかも移動は平野で、挟撃も容易だ。
米沢城に敵本隊を釣り出しつつ、陸前から一気に侵攻することになるだろう。
利府・米沢には温泉があり、長期化すると分が悪い。逆に伊達領を制圧できれば、周辺大名と越後を獲ったも同然だ。
北条家
肥沃な関東平野に君臨する今作きっての強敵である。
圧倒的なリソースを持つだけでなく、関東平野は移動がしやすく、数字以上に兵士運用と兵糧消費に優れる。
何よりも厄介なのは、甲相駿三国同盟、越相同盟という強制イベントのために流れが読みにくいことだ。
共同で上杉攻めをしていたら、突然敵国扱いという罠にハマることがある。
Tips☞AIは外交に工作値を必要としない。互いの外交状態やターン数を計算しても無駄である。
争うように仕組んだ大名同士が突然停戦や同盟するので、AI同士の外交関係に過信は禁物。
馬鹿AIを補強するためのチート補正は光栄の伝統芸能だ。
争うように仕組んだ大名同士が突然停戦や同盟するので、AI同士の外交関係に過信は禁物。
馬鹿AIを補強するためのチート補正は光栄の伝統芸能だ。
さっさと婚姻でもして安全を確保したい。触らぬ神に祟りなしである。
万が一関東が欲しい状況になれば、破棄して殺してしまえばいいだけの話だ。
北条を打倒できる程に勢力が育っているのならば、各地の大名家との外交関係が悪化しても問題にならないだろう。
斯波家
東北における稀少な本城・高水寺城を有するのだが、高水寺城は本城にも関わらず人口が1万に満たない。
耐久が高いのが取り柄の支城、といったところだ。
おそらく南部家が1年程で攻め落としてしまうが、大した問題にはならない。
安東家の本拠・檜山城は商業国で、こちらは農業国なので、もしも取ることが出来れば、序盤から分業的な開発が可能になる。
最上家
中盤の対伊達、対長尾戦線の要地となるのが山形城だ。
温泉地を利用して、米沢城・新発田城に敵を釣り出す役目を担わせたい。
ただし、山形城は攻めるに難く、守るに難い。
攻めにくいのは山に囲まれた盆地であるためで、守りにくいのは救援も困難だからである。
東北の地盤を確保するまでは救援に向かいにくく、奥東北の操作中には直轄圏からも外れてしまう。
援軍を送れなくなる南部家制圧の間は外交で時間を稼ぎたい。
放置すると2年程で伊達家に取り込まれる。
織田家
1582年6月に例のアレがある。万が一中央進出が遅れた場合も、これで一発逆転出来るだろう。
ポイントとなる本城
檜山城:商業、高水寺城:農業、山形城:温泉、三戸城:牧場、利府城:温泉・鉄砲鍛冶、米沢城:温泉
南部家制圧に2~5年、伊達家制圧に5~10年、長尾(上杉)家制圧に10~15年と見積もって、いざプレイ開始!
序々盤「土下座外交と電光戦」
晴政様、草履あたためておきました!
状況
安東家プレイにおいて序盤最大の脅威は、もちろん南部家だ。
南部家の攻略目標は、浪岡家、浅利家、斯波家、そして安東家である。
上級AIは、城の待機兵が少ないとき、兵糧が切れたときにほぼ確実に攻めてくる。
逆に攻めてこない条件は、同盟/停戦関係にあるとき、あるいは贈り物の効果などで信頼状態のときである。
安東家プレイでは、南部家と隣接した翌月以降は兵を動かした瞬間に攻めてくると思って良い。
かといってただ内政しているだけでは差は広がる一方である。
さらに悪いのは、補給すらままならない出羽の糞立地である。
広大な不毛地帯が広がっており、収入に乏しく、労力を確保できず、移動も困難と三重苦である。
檜山城から1ヶ月で到達できる本城は存在せず、支城ですら1つだけである。
悪い面ばかり目につくが、逆に考えてみよう。
光栄伝統の端っこラッキーというものがある。全国の端だと多方面展開にならないで済む。
安東家にとって南部家は怖いが、南部家にだけゴマをすっておけばなんとかなるのだ。
「外交関係を構築してから出陣」というのがこのゲームのセオリーだが、
安東家プレイでは対南部だけを考えれば良いため、開始Tから領土拡大に注力できる。
独鈷城攻略戦と浪岡御所急襲
南部家と隣接するまでの貴重な猶予期間のうちに、出来る限り領土を拡大したい。
そのためには1Tも無駄にできず、国人衆の取り込みを待って出陣する余裕はない。
1T 1551年4月
評定
初手から家宝を購入し、早速南部様にお届け。同時に当主・安東舜季自ら工作を開始。
十等級の贈物の効果は、そのTを含めて3Tなので、この効果は1551年7月の開始とともにきれてしまう。
それまでに2つ目の家宝を確保できるかどうかで、次の一手が変わってくる。
今回は初手で十等級+九等級を確保できたため、積極策に出ることにする。
豊島重村には米納国人衆を懐柔させる。
ちなみにこの豊島、唯一の配下武将でありながら舜季様とはそりが合わない(-3)となっている。
奥東北のど田舎で二人っきりなのだから、この二人が衆道関係なのは間違いないだろう。
となれば、舜季の何のそりが豊島の何に合わなかったのかも明白というものだ。
軍略
舜季が兵1300、同時に豊島重村に兵300を預け、舜季は西から豊島は北から攻める。つまり挟み撃ちの形になるな…。
Tips☞出陣情報のバーをクリックすることで、兵数は1/4刻みに小分けできる。
挟撃を狙うために複数部隊を出陣させたい場合や、温泉地を有する城の兵士回復を活かしたい場合などに有効だ。
挟撃を狙うために複数部隊を出陣させたい場合や、温泉地を有する城の兵士回復を活かしたい場合などに有効だ。
攻略目標は檜山城から唯一1ヶ月で到達可能な浅利家としたが、戸沢家(あるいは小野寺家、大法寺家)から取り込む選択肢もある。
この場合、南部家との隣接が遅れるため、外交工作に数Tの猶予ができる。
2T 1551年5月
戦国伝・富国強兵を拒否、戦国伝・領土拡大を承諾。
Tips☞戦国伝は一度拒否しても条件を満たせば次のものが発生する。
戦国伝・富国強兵では特性「敏腕」が手に入るが、道路整備のスピードが多少上がる程度の役にしか立たない。
道路整備をする機会はずっと後になる上、武将を使い込んでいればいつの間にか「敏腕」は習得している。
そもそも条件を満たすように非効率な内政を行う余裕はなく、達成は困難だ。
戦国伝・領土拡大では挟撃効果にボーナスがつく「兵家」が得られる。こちらほうが有用だ。
評定
引き続き、工作と懐柔。すでに米納村は援軍状態になっているが、次の月にもらえる米1000を確保する。
兵糧を売って十等級の家宝を確保。金と兵糧が尽きる。
軍略
接敵まもなく、浅利則祐を撃破。アサリちゃんなのかサザエさんなのかハッキリしてほしいものである。
舜季隊は国人衆とともに包囲を完成し、焼討を開始。
Tips☞焼討は腰兵糧を1日分ずつ回復するため、本来なら消費する分を考えれば2日分得になる。
城の内政値が減少するため、確保したときにブーメランになる。
収入の目処がたたない序盤や、僻地の支城相手では利用する機会が多いだろう。
城の内政値が減少するため、確保したときにブーメランになる。
収入の目処がたたない序盤や、僻地の支城相手では利用する機会が多いだろう。
豊島隊は北上し、南部家を刺激しないよう迂回しながら浪岡御所を目指す。
Tips☞シフトキーを押しながらクリックすることで、中継地点を設定できる。
3T 1551年6月
評定
国人衆から早場米1000をゲット。豊島には次の国人衆の懐柔を急がせる。
軍略
豊島隊に浪岡御所家を急襲させる。こんにちは、死ね!
Tips☞AIは部隊が近づいても出陣しいないことがある。
無用な釣り出しを防ぐためか、こちらが小兵力の場合は大抵籠っている。
他の条件もあるようだが、敵の兵力が500の場合、こちらが140未満だと出てこないようだ。
無用な釣り出しを防ぐためか、こちらが小兵力の場合は大抵籠っている。
他の条件もあるようだが、敵の兵力が500の場合、こちらが140未満だと出てこないようだ。
実は先の独鈷城包囲の際、一発だけ強攻(後述)をいれて豊島隊の残存兵力を調整しておいた。
なお本来の浪岡御所襲撃作戦の狙いは、浪岡家と一瞬だけ接敵し断絶状態にさせ、南部家との共闘による外交ボーナスを稼ぐことだった。
…のだが、1Tも持たずに浪岡家は滅亡するため全く意味がなかった。
豊島隊が接触する直前に舜季隊の包囲を一瞬解き、国人衆を浪岡御所攻めに参加させる。
Tips☞スペースキーを押すことで軍略フェイズの進行を一時停止できる。
舜季隊はそのまま単独で独鈷城を占拠。独鈷城には大理石銀山があります!舜季隊は帰還させる。
角館城攻略戦と雫石御所を巡る水面下の争い
さて、いよいよ安東家プレイ本番の幕開けである。
角館城攻めには移動と包囲で3T以上かかるため、贈物の効果は絶対に切れてしまう。
檜山城と独鈷城に兵力を残しておけば、当面の宣戦布告は回避できるが、
安東家の労力は檜山城(本城)から+2、周辺の支城毎に+1であり、現状では建設すら出来ないのでジリ貧である。
南部家打倒のために、出羽を併合するまで拡張の手を緩めるわけにはいかない。
ここで初手からの工作+贈物が効いてくる。
キーになるのは「外交」ではなく「軍議」扱いの「援軍」ならば申し込んだ瞬間から効果があるという事実である。
贈物で信頼状態にさせつつ角館城を目指し、そのまま停戦へ持ち込むことで憂いなく南征が可能になる。
Tips☞援軍は実行した瞬間から9ヶ月間の停戦状態になる。
対象国との隣接状態、待機部隊の存在などが影響し、結びたくても結べないときもある。
腰兵糧の補給は行えない。
対象国との隣接状態、待機部隊の存在などが影響し、結びたくても結べないときもある。
腰兵糧の補給は行えない。
Tips☞同盟は使者が到着した瞬間から同盟状態になる。
同盟は破棄することができる。対象の同盟国との関係が関心となる。
同盟国の城では腰兵糧が補給される。
同盟は破棄することができる。対象の同盟国との関係が関心となる。
同盟国の城では腰兵糧が補給される。
最速で高水寺城を確保するためには、晴政出陣前に高水寺へ向けて援軍を依頼する必要がある。
4T 1551年7月
評定
武将には工作と懐柔を続行させる。このTで何よりも重要なのは、家宝を贈ることである。
軍略
舜季隊が檜山城に到着し、念願の浅利親子を登用。
おい……見てるか戸沢……お前を超える逸材がここにいるのだ……それも……二人も同時にだ……!
返す刀で再出撃、全兵力1200を以って1年にわたる大南征を開始する。
途中で一旦帰還しないと手駒不足に感じるかもしれないが、安東家には労力も資金もない。心を入れ替えたノリスケ親子を酷使して賄う。
クズ武将は建設と整備が仕事なので、政治が40ちょっとあれば十二分なのだ。
終了間際に豊島隊が浪岡御所を占拠。即座に入城させ、無用な兵糧支出を抑えつつ3人の武将を登用する。
Tips☞入城/出陣は行動とカウントされないので、配置移動の無駄を省ける。
武将の行動はキャンセルされるが、かかった費用は返還される。
武将の行動はキャンセルされるが、かかった費用は返還される。
Tips☞捕虜のいる部隊が入城(ないし帰城)すると、武将を登用できる。
浪岡親子と川原具信を登用できた。川原は頭ひとつ抜けた優良武将だ。高水寺城に配置させたいところ。
Tips☞統率は防御、武勇は攻撃、知謀は包囲、政治は内政に関わる、ということになっている。
実情は政治>統率>>>>>>>>>>>>>武勇である。知謀などなかった。
政治の違いは顕著で、内政効率が倍にもなる。政治に優れた武将は最後まで腐らない。
実情は政治>統率>>>>>>>>>>>>>武勇である。知謀などなかった。
政治の違いは顕著で、内政効率が倍にもなる。政治に優れた武将は最後まで腐らない。
5T 1551年8月
突然、チート姫武将が爆誕する。浅利(息子)を早速酷使するつもりでいたのだが、嬉しい誤算だった。
舜季様、お年を召されているのにやることはしっかりやっているんですね。
今月加入した優良武将 | 統率 | 武勇 | 知謀 | 政治 | 特性 |
安東サザエ | 67 | 47 | 57 | 74 | 姫武者 |
川原具信 | 62 | 62 | 42 | 70 |
さて、このTから、いよいよ南部晴政が動き出す。薄氷を踏み外せば即滅亡である。
評定
浪岡御所まで制圧したことで、最速で労力4を確保できている。
入城を使ったことで、檜山本城と浪岡御所で収穫前の石高開発が行える。
檜山城には安東家で最高の政治力の武将を配置させたい。今回は運良くサザエを本城に固定できた。
遠征の供にするため、川原を独鈷城の城主に任命する。
Tips☞城主に任命することでも移動が行える。
配置移動でも勝手に空城の城主は設定してくれるが、先着順となる。また、出陣中は移動や任命は出来ない。
城主には経験値が入るため、優良武将は城主にしたい。
配置移動でも勝手に空城の城主は設定してくれるが、先着順となる。また、出陣中は移動や任命は出来ない。
城主には経験値が入るため、優良武将は城主にしたい。
浪岡御所所属で二番目に政治の高い浪岡(息子)は奉行とし、石高開発。
浪岡御所の周りに国人衆がおらず、独鈷城の周りには3つほど見えたため、豊島は独鈷城へ移動とする。
軍議から高水寺城へ援軍を要請し、雫石城ではなく高水寺城へと南部晴政を誘導する。
舜季は南部家へ工作を続行。今回の停戦明けでは、まだ対南部の戦争準備は整っていないだろう。
9月になると米が値下がりするので、300だけ確保して売り捌いておく。
300だけ残したのは、出陣させる分である。
Tips☞兵士がどれだけいても、兵糧の分しか出陣できない。
一旦出陣させてしまえば、3ヶ月間は動ける。
一旦出陣させてしまえば、3ヶ月間は動ける。
Tips☞入城・帰城した場合、腰兵糧は総兵糧に換算される。
つまり、無駄な兵士の損害は腰兵糧の減少となる。
大兵力は損害を抑え、焼討を敢行し、リソースの減少を最小限にとどめたい。
つまり、無駄な兵士の損害は腰兵糧の減少となる。
大兵力は損害を抑え、焼討を敢行し、リソースの減少を最小限にとどめたい。
軍略
檜山城の兵がわずかに回復したため、浅利(息子)を兵100で出兵。横手城へ奇襲に向かう。
晴政が兵数2000で南下し、斯波家は兵数500の部隊で迎撃の構え。
川原が独鈷城到着すると同時に兵士200で出陣する。副将に豊島をつける。
ちなみにこのタイミングだと、援軍依頼をしていなければ南部より先に雫石御所へ到達できない。それ程に奥東北の山は険しい。
舜季隊は角館城に到達し、国人衆とともに戸沢隊を撃破。包囲は目前である。
6T 1551年9月
評定
金銭から内政を行う。檜山城は確定で、次に支城から上昇値が高い場所を優先する。
秋~春にかけての序盤での内政順位は(金銭収入×12)VS(石高)で決めていいだろう。
外交費を考えて内政を行わないのも大きな選択肢だ。
内政は未来への投資だが、外交なしではその未来がない。労力を使い切る必要はない。
政治力に優れた武将を手に入れることで、最序盤の内政不利はいつの間にか挽回されている。
外交費の目処がついたら、石高へシフトする。レートを考えれば、兵糧は金の2倍の価値がある。
後半になれば米の買値は施設で下げていくことができるが、米の売値を上げることは出来ない。
今作において、米はアサリよりも金よりも重い…っ!のである。
舜季は工作を続行、豊島は懐柔を行う。
軍略
収穫で兵糧が手に入ったので、檜山城から安東サザエを兵100で出陣。
角館城は若干耐久が高めなのか包囲不完全だったが、強攻2回で包囲が完成した。
Tips☞城には耐久値が設定されており、攻撃側兵士数>耐久値の場合に包囲が完成となる。
序盤では本城5000、支城はだいたいが1000、堅い支城では2000~3000となる。耐久値は城にカーソルを合わせると表示される。
序盤では本城5000、支城はだいたいが1000、堅い支城では2000~3000となる。耐久値は城にカーソルを合わせると表示される。
Tips☞攻撃側の兵士数が耐久値より低い場合の対処法は二つだけである。
一つは後詰で兵士数を増やす。
もう一つが耐久値を削る。これが強攻である。強攻は攻撃側の兵士と防御側の耐久値の双方を、やや防御側多めに減少させる。
一つは後詰で兵士数を増やす。
もう一つが耐久値を削る。これが強攻である。強攻は攻撃側の兵士と防御側の耐久値の双方を、やや防御側多めに減少させる。
すかさず強攻を解除して焼討に変更。時間も大事だが兵士も大事だ。
浅利(息子)が向かった横手城からは防衛部隊が出てきたので諦め、角館城の包囲に加える。
川原隊は雫石御所へ挨拶させたのち、兵糧切れを防ぐため角館城包囲に加える。
斯波家とはいち早く断絶状態になり、南部家への外交ボーナスを狙う。
Tips☞AIとの外交関係を良化させるには二つの方法がある。
一つは共通の同盟国を持つこと。時間と費用がかかるため、やや敷居が高い。
もう一つは共通の敵国を持つことである。
一つは共通の同盟国を持つこと。時間と費用がかかるため、やや敷居が高い。
もう一つは共通の敵国を持つことである。
一方、晴政隊は接敵して一瞬で斯波家の防衛部隊を蒸発させている。
おそらく当主には大幅な戦闘ボーナスがあるため、智勇兼備の南部晴政隊は凶悪な破壊力がある。晴政の動向は常にチェックしておきたい。
Tips☞敵の城をクリックすれば、待機兵の予想と城主が誰かがわかる。
南部家と交戦するときには、できれば晴政が支城にいるときに釣り出し、その隙に本城の兵力を減らしたい。
だがそれはまだ先の話である。
7T 1551年10月
評定
商業開発、工作、懐柔を続行。
Tips☞国人衆は兵士数が多いものが優先して救援にやってくる。
複数を傘下に加える事で、常に生きのいい国人衆が現れる。敵もまた然りで、複数の国人衆を相手にするのは骨が折れる。
複数を傘下に加える事で、常に生きのいい国人衆が現れる。敵もまた然りで、複数の国人衆を相手にするのは骨が折れる。
軍略
角館城の包囲は続く。何とか兵糧が切れる前に落とせそうだ。
晴政は高水寺城に強攻を開始、そのまま包囲状態となった。このままだと落とされるかと心配になる。
7T 1551年11月
浅利ノリスケが心を入れ替えて配下に加わる。やはり彼も舜季様とはそりが合わない(-3)らしい。
評定
開発は檜山城と独鈷城で行う。まもなく移動させてしまう優秀な川原が奉行の間に、独鈷城の内政を完成させておきたい。
軍略
舜季・浅利(息子)・川原隊が角館城を占拠。浅利(息子)を入城させ、舜季隊と川原隊は雫石御所へ向かう。
細い山道で挟撃が使えず敵防衛部隊とタイマンになるため、舜季隊が先頭。
安東サザエ隊が鶴ヶ岡城を占拠。奉行を解任させたくないため、入城させずに真室城へ向かう。
気になる晴政の動きだが、強攻の続行と斯波家の防衛部隊により兵力が減り、兵数500で退却した。
わざわざ耐久減らしてくれて本当に有難うございます。持つべきものは友達だね!
これだけで今までの外交費用は十分ペイするだろう。
斯波家攻略戦
南部が削ってくれた斯波家を美味しく頂く。今なら強攻することなく強固な高水寺城を落とすことができる。
8T 1551年12月
浪岡(父)が心を入れ替えて配下に加わる。なんとこの男、舜季様とはうまくヤれている(+1)らしい。
鶴ヶ岡城を占領したため長尾家と隣接判定となり、工作対象となった。
評定
檜山城からノリスケを鶴ヶ岡城、と浪岡(父)を角館城へ移動させ、懐柔の準備に入る。
複数の国人衆を服従させておくと、連戦しても常に活きが良い援軍がくるので、序盤戦では有利に侵攻できる。
労力5を確保したため建設という名の悪魔が囁きだす。序盤では資金を温存して家宝を確保したほうが良い。
早めに建設したほうが効率がいい気がしてしまうが、現在の金100は10年後の金1万よりも重い。
断固たる決意で檜山・独鈷城の石高開発を行う。
本拠を角館城に移動させておく。
あえて浪岡御所を直轄地から外すことで、労力を使うことなく開発を進めさせるためである。
Tips☞直轄圏を外れた城はAIが勝手に行動する。
出陣中の部隊の操作も直轄圏に限られる。委任状態の自軍部隊は紫色で表示される。
出陣中の部隊の操作も直轄圏に限られる。委任状態の自軍部隊は紫色で表示される。
Tips☞直轄圏は本拠周辺+当主の居城である。
中盤では本拠地から当主が大兵力で出兵+現地の直轄部隊、
終盤では直轄地域から大兵力で出兵+当主は現地でピストン、という戦略になるだろうか。
中盤では本拠地から当主が大兵力で出兵+現地の直轄部隊、
終盤では直轄地域から大兵力で出兵+当主は現地でピストン、という戦略になるだろうか。
労力は直轄地の城に応じて付与される、と思っていたがパッチで仕様が変わった気もする。
軍略
角館城から浅利(息子)を兵100で出陣、再度横手城を目指す。
Tips☞複数の城を持つ大名相手では、救援させないように同時攻撃するのがよい。
雫石御所の防衛部隊を撃破、そのまま包囲に入る。焼討を敢行。
9T 1552年1月
評定
工作と懐柔、石高開発を行う。
軍略
雫石御所を陥落寸前とさせる。
真室・横手も包囲が完成した。兵士100での包囲は焼討をしてもペイしないので、通常の包囲のまま進める。
晴政隊は九戸城(支城)に入城したようだ。
10T 1552年2月
評定
残りの資金が許す限り、国人衆の懐柔に注ぎ込む。
Tips☞懐柔による服属判定は、その月の最後に行われる。
国境にある国人衆は月初めの評定時点では表示上100%にならないが、このT内に制圧が完了すれば来月開始時に100%になる。
国境にある国人衆は月初めの評定時点では表示上100%にならないが、このT内に制圧が完了すれば来月開始時に100%になる。
Tips☞国人衆による納入は月始めに行われる。
例えば米納ならば5月評定で指示した懐柔で服属させればよい。
例えば米納ならば5月評定で指示した懐柔で服属させればよい。
現在の金は1715、兵糧は6。
軍略
舜季・川原隊が雫石御所を占拠。そのまま晴政により裸にされた高水寺城制圧へ向かう。
T終了間際に防衛隊を撃破、そのまま包囲に入る。
本拠を移動させておいたことで、以降は制圧した分だけ内政のリソースが増えていくはずだ。
真室、横手は陥落寸前。
晴政は三戸城(本城)へ移動したようだ。
11T 1552年3月
服属させたばかりの国人衆から軍馬が納入される。
評定
川原が奉行の間に独鈷城の石高をさらに伸ばす。これが最後の仕事だ。
雫石御所の奪取により伊達との交渉が可能となっている。
南部家への工作値は40を超えたので一旦打ち切り、伊達への工作へとシフトする。
軍略
高水寺城の包囲を続行し、陥落寸前とさせる。本城は発展させたいので焼討は我慢。
舜季隊(兵598)の腰兵糧は残り33日。
浅利(息子)隊が横手城を占拠。入城させる。
安東サザエ隊が真室城を占拠。入城させ、武将を登用する。
二本松家が伊達家に滅亡させられる。
12T 1552年4月
南部家との停戦はあと1ヶ月である。一気に緊張感が高まる。
今月加入した優良武将 | 統率 | 武勇 | 知謀 | 政治 | 特性 |
鮭延貞綱 | 71 | 64 | 70 | 64 | 疾走、気合 |
統率70前後の武将が増えてきたため、強国との戦いでもこちらの得が見込めるようになった。
Tips☞余りにも統率に差があると、挟撃をしても割損になる。
鮭延貞綱は将来的に副将を覚えるため、より数字の高い武将が手に入る後半でも活躍の場がある。実に育て甲斐がある武将だ。
執筆者は三国志でいうところの蜀の糜芳や王平のような、このタイプの武将が大好物である。
中間管理職の悲哀がたまらないのだ。早速使っていこう。
評定
伊達家への工作を続行する。
ちょっとだけ兵糧を購入しておく。
軍略
舜季・川原隊が高水寺城を占拠。舜季が「兵家」を習得。
川原隊を入城、再出撃させる。
舜季・川原隊はそのまま花巻城攻略へ向かう。
鮭延隊に天童城を襲撃させる。
13T 1552年5月
南部との停戦が切れる。本隊が遠征中、兵糧切れという条件が重なっており、このままでは確実にこのTに宣戦されるだろう。
評定
まずは忘れないうちに軍議から南部に高水寺城防衛の援軍要請をする。
Tips☞同盟中・停戦中にも援軍要請は可能。停戦期間は加算ではなく、依頼した時点から9ヶ月に更新される。
本城を二つ有することで政策も実行可能になっている。
目安箱や伝馬制で民忠誠度を底上げしていきたいが、資金に余裕はない。
軍略
舜季・川原隊が稗貫家の防衛隊を撃破し、花巻城の包囲に入る。川原隊は早々に帰城。
早場米がアテに出来る時期となったが、それまでの腰兵糧すらないため焼討。
鮭延隊が天童城をピンポンダッシュ。中から人が出てきたので帰城させる。
これで最上家とは断絶、伊達家への外交ボーナスが得られるようになった。
ここで、今後に大きな影響を及ぼす事件が起こる。南部家と伊達家のニヵ年同盟締結である。
序中盤「面従腹背と加速内政」
(晴政様、草履あたためておきました!)チッ、うっせーな
状況
南部家と伊達家の二ヵ年同盟が締結されたことにより、中盤戦へ向けて方針を固めていく必要が出てきた。
両者が争ってくれれば隙を突いてまとめて一飲みにする機会もあったはずだが、
一変して南部に兵を向ければ伊達に狙われ、伊達に対すれば南部が喉元を襲いに来る状況になってしまった。
かといって二年もこの片田舎で内政していては中央への進出は相当に苦しい。
羽前/陸中平定戦
伊達家が最上家へちょっかいを出しており、こちらの態勢が整うまで山形城が耐えきれるか心配が続く。
高水城は本城でありながら人口が1万にすら満たず、増兵が厳しい。
14T 1552年6月
評定
早場米が3000入り、当面の兵糧問題は完全に解決した。
南部家との停戦は残り8ヶ月で、今から工作値を振り込めば更に延長することが出来る。
だがその場合、次の期限が切れるのは17ヶ月後だ。同盟より安く、即座に実行できる援軍依頼の最大の欠点は、破棄が出来ないことだ。
次回の停戦明けの時には山形城の奪い合いにもとっくに決着が付いているだろうから、その後は兵士を遊ばせてしまうことになる。
旨味の少ない南部領とはいえ、ないよりは余程マシである。
今作最大の敵は織田であり、北条であり、島津なのだ。金も、兵糧も、兵士も、武将もフル活用して、何とか彼らに対抗しなくてはならない。
いざとなれば南部家には贈物で対応することにして、工作は伊達家に続行する。
現在の工作値は20、対最上への共同戦線ボーナスにより今月は+9となる。
ちなみに停戦では相手国城での補給ができないという点でも同盟に劣る。
檜山の兵舎、真室の兵舎、高水の石高を開発する。
軍略
T開始まもなく、舜季隊が花巻城を占拠。
遠征1年を迎えようとする舜季が「堅守」を習得。設営効果が上昇するらしい。ゴミだね。
今回は奇襲で横手・真室・鶴ヶ岡を既に落としているため、舜季隊をここで帰城させる。
ここで晴政が兵士2000で出陣し、南下してくる。葛西家併合を狙っているようだ。
15T 1552年7月
葛西領は南部・伊達同盟がなければ戦争の火種に持って来いだったが、もはや南部にくれてやる意味は無い。
大宝寺義増が心を入れ替える。うまくヤれているともそりが合わないとも書いていない。
出羽でとれるのは種牛とオカマだけだと思っていたが、ようやくまともな武将が現れてホッとする。
評定
伊達家の工作値は30。+9の表記だが、+10されているようだ。
どちらにせよ、葛西家との開戦にはもう1Tちょっと必要だ。
葛西家は伊達との同盟国なので、まだ戦争状態には入れない。来月の接敵を目処にした出陣となる。
武将にも余裕が出てきたので、政治の高いサザエは檜山に戻す。
統率の高い鮭延、阿部を鶴ヶ岡、真室の城主とする。
開発は檜山、鶴ヶ岡、真室で兵舎、他は石高。
忘れがちだが、鶴ヶ岡城は常に長尾家に狙われている。兵士数が少ないと出兵されてしまう。
軍略
横手から浅利(息子)を兵400、高水寺から川原を兵600で鳥海城へ出陣。
花巻城へ移動した安東家の良心・大宝寺義増が寺池城へ出陣。
晴政が胆沢城を包囲。
伊達家が二本松家を滅ぼす。
16T 1552年8月
小野寺輝道が心を入れ替える。顔がコロッケに似ている。
今月加入した優良武将 | 統率 | 武勇 | 知謀 | 政治 | 特性 |
小野寺輝道 | 66 | 63 | 70(+2) | 60(+1) | 策士 |
評定
収穫前なので、労力は支城も含めて石高に振る。このTでの兵糧補充は発生しないので、すべての兵糧を売り払っておく。
少し資金に余裕があると競馬がしたくなるのは誰ですか?私です。
山間部の巡察を行い、一山当てにいく。
Tips☞巡察により、金山や銀山、間道を見つけることがある。
見つける可能性がある時には吹き出しが出る。
新たに吹き出しが出現した場合、先月に落とした城周辺に何かがある。
金山は収入+500で、工作費がほぼ充当できてしまう。
見つける可能性がある時には吹き出しが出る。
新たに吹き出しが出現した場合、先月に落とした城周辺に何かがある。
金山は収入+500で、工作費がほぼ充当できてしまう。
Tips☞巡察は~69、70~89、90~で範囲が広がる。
90を超える武将はたいてい他の能力も優秀で仕事が忙しいので、70台の武将が手頃だろう。
どこを巡察したか覚えておかないと無駄が増える。面倒くさい。
90を超える武将はたいてい他の能力も優秀で仕事が忙しいので、70台の武将が手頃だろう。
どこを巡察したか覚えておかないと無駄が増える。面倒くさい。
Tips☞巡察は居城に依らず全国で実行できる。
つまり、巡察可能な武将=行動指定可能な全配下武将であり、武将を遊ばせるミスを防ぐことが出来る。
巡察タブが残っているとなんとなく気持ちが悪いのだが、あえて1箇所は残しておいたほうが便利だ。
つまり、巡察可能な武将=行動指定可能な全配下武将であり、武将を遊ばせるミスを防ぐことが出来る。
巡察タブが残っているとなんとなく気持ちが悪いのだが、あえて1箇所は残しておいたほうが便利だ。
伊達家の工作値が40となったため、工作は長尾家に行う。
軍略
満を持して葛西家と開戦。鳥海城へ兵士を割いたのは理由がある。
先に鳥海城を落とし、より前線の寺池城で武将を登用し、再出撃させるため。
舜季隊が帰還し、戸山家、斯波家、稗貫家の武将を登用。武将問題も解決となる。
能力面では見劣りするが、0と1とは大違いなのである。
伊達家が田村家を滅ぼす。
17T 1552年9月
全国各地が豊作に沸くが、安心の安東クオリティで領内では発生していない。
兵糧の売値が下がってしまうだけのバッドイベントだ。シブサワコウが次々と七難八苦を与えてくる。
評定
念願の家宝が店頭に並ぶが、七等級で8000。高すぎるので見送り。安い時にしっかり確保しておきたい。
先月の米売り資金で建設が行える。
建設の人口増加ではおよそ20年で国人衆取り込みと同等の効果でしかなく、その頃には檜山城は役目を終えている。
Tips☞演舞場:金1500に対して金銭+80/月と人口+14/月、特産市:金2500に対して+18。
一方で開発はほぼ頭打ちとなっており、建設をするならば人口増加よりも上限解除を行いたい。
だが、費用隊効果を考えれば最優先事項は国人衆の取込だ。
基本的にリソースは(前線の)兵士、兵糧、金の順に重要で、不都合が生じるときは兵糧不足(軍事)か金不足(外交)だ。
労力不足が原因にはならないので、労力を無駄にさせることに躊躇してはいけない。
軍略
収穫により出兵が可能となったので、舜季を全兵力1600で天童城へ向かわせる。
天童城を伊達に制圧されても、伊達と同盟ないし停戦して通過すれば山形城は狙えるのだが、
浅利(息子)・川原隊が鳥海城を包囲。
大宝寺隊が寺池城を包囲。
晴政が胆沢城を落とす。目に邪魔ではあるが、これはいつでも取り返せるだろう。
続・羽前/陸中平定戦
南部との停戦は残り4ヶ月。家宝は八等級・6000が売りに出ている。高い。
対葛西への外交ボーナスがつく今を利用して工作をしておくべきだったか……?
現在の総兵士数は南部家が6798、安東家は7478。
だが、石川城に2500、三戸城に2000の部隊を有する南部家に対し、安東家は兵士数3桁の支城が飛び飛びに配置しているに過ぎず、
いま戦争になると滅亡待ったなしというのが実情なのだ。
18T 1552年10月
六角定頼が寿命を迎える。そういえば安東舜季も寿命が近く、開始後3年程で代替わりだった気がする。
評定
檜山は石高が頭打ち、そのせいで兵舎も赤いバーが出て頭打ちで、すでに商業都市の体裁を帯びてきた。
国人衆の併合によって檜山城の人口は2万を超えている。
南部の有する二つの本城である石川・三戸は1万強なので、およそ倍である。
長尾家の工作値は10。長尾は武田との宿命の争いに加え、神保家、蘆名家を攻略中。
とてもこちらに兵士を割く余裕があるようには思えないが、念には念を入れて贈物をする。
Tips☞おそらくAIの出陣判定(評定)はプレイヤーの評定後に行われ、その後に軍略フェイズとなる。
評定のときに出陣させると、AIの評定で空城と見なされ出陣されることがある。
月初めから部隊を動かしたい場合も、軍略フェイズの開始を待ってからのほうが安全。
評定のときに出陣させると、AIの評定で空城と見なされ出陣されることがある。
月初めから部隊を動かしたい場合も、軍略フェイズの開始を待ってからのほうが安全。
本拠を横手城へ移動させ、羽前・陸前の城を操作可能にする。
Tips☞直轄圏を外れた城からでも、落城させたTに限り出撃と部隊操作が行える。
そのままにしておくと、次の月の開始時から委任状態となる。
そのままにしておくと、次の月の開始時から委任状態となる。
Tips☞委任状態の部隊は紫色で表示される。
軍略
舜季隊に合わせて鶴ヶ岡・真室から全兵力で出陣。敵の防衛は天童頼長・兵士1500。
二階堂家が伊達家に滅ぼされる。
長尾家が米沢城の裏、蘆名家・会津新宮城を包囲中。
19T 1552年11月
先の軍略フェイズでは気が付かなかったが、南部家の石川城から徳山館へ向かって出兵がある。
晴政も三戸城から兵士2000で北上中。安東・伊達と結んでいるため、南部の伸びしろは蝦夷しかないのだ。
兵糧全売却で家宝購入も視野にいれていたが、これなら停戦が切れても凌げるか?
残りは3ヶ月だ。
残りは3ヶ月だ。
大事なことなので二回言いました。
評定
長尾家は家宝で信頼状態、工作値は27。
軍略
浅利(息子)・川原隊が鳥海城を占拠。
大宝寺隊が寺池城を占拠。入城させ、葛西家の武将を登用。
早速に寺池城の残存兵900で伊達家に臣従する大崎家・名生城へ出撃。
Tips☞同盟相手国が滅亡すると、その瞬間から外交ペナルティは消える。
臣従先と交戦になってもペナルティは発生しない。
臣従先と交戦になってもペナルティは発生しない。
最上家の天童親子はなかなかに手強いが、挟撃と国人衆のおかげで圧倒できる。
20T 1552年12月
今月加入した優良武将 | 統率 | 武勇 | 知謀 | 政治 | 特性 |
柏山明吉 | 70 | 62 | 64 | 43 |
元葛西家配下の武将で、出撃したいTに寺池城に居たということが何よりも有能。
空気の読める男、それが柏山明吉。ラグビー部にいそうな顔をしているだけあって、体育会系に違いない。
評定
長尾家は信頼、工作値は38。今月にも援軍可能になる。
南部家との停戦は残り2ヶ月。
軍略
本隊が天童城の包囲を完成。本城から2ヶ月かけてはるばる来ているため、当然の焼討。
柏山隊の対大崎家は国人衆の分だけ優勢。スクラムを組んだ押し合いの様相だ。
伊達家は南征中で二階堂家・須賀川城を包囲中。
長尾家の対蘆名部隊は会津新宮城を制圧。
南部家は蠣崎家の防衛隊を殲滅、徳山館を包囲中。
北条家が里見家を滅ぼす。
20T 1553年1月
南部家は徳山館を包囲している。今月か来月には落城だろう。停戦は残り1ヶ月。
評定
工作は一旦終了とし、金を貯める。
軍略
天童城を占拠し、山形城への足場が出来た。敵の兵士もいないので、ピストン包囲でチマチマ削っても落とせる。
落とせる、落とせるのだ……が……以下、激動の序終盤へ続く。
序終盤「二虎競食と局地戦」
晴政様、草履あたためておきました!火を点けてあります!
状況
南部家との停戦がついに期限を迎えた。
南部晴政は蝦夷に、安東舜季は山形に在り、互いに本隊が遠征中である。
晴政は徳山館を陥落寸前の一方で、安東家は今後の要となる山形城に触れてもいない。
長尾家、伊達家との工作値はどちらも40に達しているが、同盟・停戦関係にはない。
これは局地戦だ。つまり実力差があっても、ここだけは絶対勝てるというポイントで勝負する。大丈夫、勝てますよ。
いざ開戦。
津軽攻略戦
国人衆取込により檜山城の兵士数は3000を超えており、遠征部隊を差し引いても1800が残っている。
高水寺には兵1000、各支城も500程度の兵士がいる。
対する南部家の本城は石川・三戸ともに蝦夷遠征のために500のみ。
こちらも万全には程遠いが、南部家の状況はそれ以上に悪い。
この機を逃すわけにはいかない。東北統一のため、後顧の憂いを断つ。
21T 1553年2月
北伐にあたって、怖いのは伊達家、長尾家からの宣戦と断絶の長期化である。ある程度なら城をとられても構わない。
現在、工作値はどちらに対しても40を超えているが、問題は山形城を取りきれなかったことだ。
伊達家との同盟は彼らが山形城の耐久を減らしてくれてからにすることにして、まずは長尾と結ぶ。
評定
長尾家への贈物の効果が切れた。鶴ヶ岡城の兵士は天童城へ出陣中。
長尾家・新発田城の柿崎景家は蘆名家・会津新宮城を制圧後、帰城している。
宣戦される条件をどう見ても満たしており、まずは援軍依頼しなければならない。
勿論、その矛先は伊達家である。
Tips☞援軍要請の攻略先と同盟・停戦関係になると、依頼はキャンセルされる。停戦関係は継続される。
本拠を雫石御所へ移動させ、独鈷城を直轄圏に含める。
鶴ヶ岡・真室・天童は直轄圏から外れるが、兵士を使ったばかりで打つ手がないので構わない。
軍略
羽前の支城からは胆沢城へ出陣。
大崎家攻略中の柏山隊を奥羽方面へ応援に向かわせ、対大崎家には天童城から舜季隊を充てる。
檜山、独鈷からは津軽・石山城へ向けて出陣。独鈷城には浅利ノリスケを配置させておいた。
檜山城からは統率76のサザエの出番、とおもいきや出陣武将一覧にいない。
調べると、凡ミスで舜季隊の副将になっていた。
Tips☞特性を持つ武将はデフォルトで副将に設定される。
仕方なく、戸沢政重を出陣させる。この男、ただ一人檜山城に残っていたのには理由がある。
何を隠そう、安東家26将(←いつの間にかこんなに増えました)で当主を除き、唯一知謀70を超えている男なのだ。
ひたすら巡察を行っていたため、配置移動させるタイミングがなかったのである。今までに当てた金山は2つ。
ひきこもりゴールドハンター戸沢政重61歳、初めての出陣である。
羽後と陸中の城から陸奥・九戸城へ向けて出陣。南部家の本拠・三戸城と支城の九戸城は隣り合っており、難攻不落だ。
九戸城の耐久は3000と高く、今回の出兵だけで落とせるとは思えないが、
晴政が帰還する前に強攻で出来る限り耐久を削っておきたい。
隣り合ってるがゆえに国人衆の支配権も重なっており、九戸城を落とせば敵の援軍が出現しなくなるのだ。
Tips☞国人衆の懐柔値は服属させない限り徐々に低下する。
このため、一気に100%にしないと大損であるが、戦争中の場合は話が別。
こちらが70%を超える、相手が70%を切るのが分水嶺だ。
このため、一気に100%にしないと大損であるが、戦争中の場合は話が別。
こちらが70%を超える、相手が70%を切るのが分水嶺だ。
今回の全軍出陣で残りの兵糧は54となった。
22T 1553年3月
徳山館が陥落。晴政が意気揚々と帰還してくる。
長尾家は伊達家・米沢城へ攻撃を開始、伊達家は利府城から防衛部隊を向けた。
利府城の所属武将は残り1なので、こちらの城の兵士はいないが宣戦はされないだろう。
評定
ひきこもりゴールドハンター戸沢政重による金山効果で、金に余裕がある。
兵糧はないが、いつでも購入ができる状態だ。出陣させたばかりなのであと2ヶ月は保つ。
余裕をかまして建設を実行してみる。とってつけた感たっぷりの箱庭要素がたまらない。
いらないだろ、これ。各地で設定するの面倒だし。
軍略
南部家と交戦、断絶となる。伊達家の状況が困惑になる。
本隊は大崎家・名生城の包囲を完成。焼討を行う。
羽前・胆沢城も三方からの挟撃で殲滅、包囲を開始。こちらも焼討を行う。
軍馬・鉄砲を配備していないせいか、武将の能力差か、奥羽・九戸城と津軽・石川城は挟撃にも関わらず分が悪い。
こちらは2月に出陣だったために国人衆からの軍馬納入が間に合わなかった。
陸奥・九戸城は防衛隊を殲滅はできそうだ。出来る限り強攻をさせたのち帰城させる。
津軽・石川城では晴政の加勢が間に合ってしまった。ノリスケ隊、戸沢隊の兵士が一発で300減る。
所詮、ひきこもりに戦は無理だった。石川城は諦め、即座に撤退させる。
23T 1553年4月
評定
工作を中止していることもあって、金がモリモリ増える。建設たのしいなー(棒読み)。
軍略
九戸城は防衛隊を殲滅したものの、強攻は行えずに撤退。相手の国人衆がかなり厄介だ。
石川城から撤退させたゴールドハンター戸沢隊は檜山城に帰城。
九戸へ応援に送ろうか悩んだが、三戸-九戸ラインの硬さは最低でも二発の出陣が必要に見える。
帰還する晴政隊との挟撃も怖かった。
一方、同様に石川城から撤退させたノリスケ隊は独鈷城へ帰城させない。行き先はさらに北である。
南部家の強攻を受けた徳山館の耐久が0であり、しかも武将が配置されていない。
来月には武将が配置される可能性があるが、ここは賭けに出る。失うとしても兵士150だ。真の勇気とは打算なきものっ!!
胆沢城は陥落寸前。ここを落とさないと、浪岡御所を直轄圏に含められない。対南部に集中したいところだ。
大崎家・名生城も陥落寸前。こちらを包囲している舜季隊・兵1171を九戸城へ向けられれば、勝機はある。
ちなみに大崎家臣の氏家親子は政治力68・70と揃って優秀。
と皮算用していたところ、安東舜季が病没。
辞世の句は「ヤらないか 南部の三日月 そりが合うかな」。
(訳:東北統一の夢半ば、ただ南部家の領土が残ったことが欠けた月のように心残りだ。
この三日月が丸くなる仲秋には家中の者が我が望みを満たし、望月としてくれるだろうか。)
プレイ開始2年が丁度経過したところであった。
続・津軽攻略戦
24T 1553年5月
舜季が死亡したことで、成人を待たずして愛季が登場。読みは「ちかすえ」らしいが、今回のプレイレポートではアイリーンと呼ぶ。
単に、執筆者が新井英樹(漫画家)が好きだからである。
男の子に女の子のような名前をつけてはいけない、読みづらい名前にしてはいけない、という二重の十字架を背負わされた悲しき男だ。
今月加入した優良武将 | 統率 | 武勇 | 知謀 | 政治 | 特性 |
安東愛季 | 81 | 68 | 84 | 82 | 策士、堅守 |
どうせなら兵家を継承して欲しかった。どうでも良いがこのシステム、完全にロマサガ2のパクリである。
舜季隊はサザエが引き継いだ。凡ミスで副将となっていたのが不幸中の幸いだった。
新当主アイリーンは檜山城から出撃を待っている。まずは津軽を勢力圏に治める。
評定
長尾家との停戦は残り6T。工作の上昇値は+6。現在の工作値は8なので、今月から工作を行わないと期限に間に合わない。
軍略
すぐさまアイリーンを出撃させたいのだが、兵糧がない。金は余っているので兵糧を購入したいところだが、家宝の出現にも備えたい。
来月の早場米をあてに、今月は待機とする。
柏山他合流隊が胆沢城を制圧。兵糧が惜しいので、部隊を入城させる。
サザエ隊が名生城を制圧する。
兵士1200は非常に惜しく、悩ましいところだったが南部家に集中するためにこちらも入城させる。
これにより羽前の備えが完全になくなった。
山形城の残存兵が1700に回復しており、伊達家といえども最上家攻略には時間がかかると踏み、すぐさま援軍依頼。
晴政「ワシを見なかったか?」
兵士「はっ? 殿ならたったいまお城へ戻られましたが……」
晴政「バカモン!そいつがノリスケだ!追え~ッ!」
というやり取りがあったかどうかは定かでないが、ノリスケ隊が徳山館に到着。
ノリスケさんの賭けがどうなったかは、私達だけの秘密。
25T 1553年6月
評定
早場米が納入される。褒美にお主たちを召し上げてしんぜよう。取り込む。
工作は長尾家。
本拠を独鈷城へ変更し、浪岡御所を直轄圏に含める。
&u(){軍
- 最終更新:2014-02-28 14:23:31
MENU(仮)
NEWS!
基本情報
コミュニティ
攻略
政略
評定
軍議
軍略
シナリオ
各シナリオ詳細
個別攻略
おすすめの大名家
おすすめの大名家(PK)
戦国伝・歴史イベント
戦国伝関連
無印・PK共通
イベント関連
データ集
武将データ
武将詳細
城詳細
TIPS
プレイレポート
その他
【MENU編集】
最近の更新
2024/03/26
2024/03/23
2024/03/22
2024/03/21
2024/03/20
2024/03/16
2024/03/12
2024/03/11
2024/03/10
2024/03/09
2024/03/08