武将
- パラメータ
- 能力
- 要検証
- 獲得経験値
- その他
- 士道
- 士道の違いによる忠誠補正
- PK版
- 士道の割合と主な武将
- 無印版
- 主義
- 主義の割合と主な武将(PK)
- 武将の「主義」の真の数値
- 主義「創造」武将の分布(無印)
- 忠誠補正のコメント
- 一門武将と姫武将
- 専用成長タイプ
- 武勇系
- 統率系
- 知略系
- 政治系
- 未分類
- 寿命
- 種なし大名に御用心
- 家臣の寿命死による武将特性獲得
パラメータ
能力
統率 | 合戦時の防御力。城主の統率が高いと拠点が攻撃されたとき士気や耐久が減りにくくなる。 |
武勇 | 合戦時の攻撃力。高いと「強攻」の威力が高まる。 |
知略 | 高いと「外交」、「調略」、「調査」の効果が高まる。拠点を包囲中に士気がより多く減る。夜襲の可否に関わる。 |
政治 | 高いと「開発」と「普請」の効果が高まったり、実行期間が減少したりする。 |
- 各能力の成長は初期値+20でカンストとなる。
- 各能力は対応コマンドの実行で経験を得られる。
- 統率・武勇は戦闘を行いとどめを刺す。副将でも可。会戦を行った方が効率がいいとの情報もある(要検証)。
- とどめを刺したいので、敵が撤退しない様に裏に回るか会戦で殲滅するといい。
- 大会戦時の経験値は未検証。
- マップ画面での戦闘では「一番強い部隊」(兵力最大説と統率最大説がある、城の場合は兵力最大)のみ経験値が入る模様。もしくは単に内部の攻撃順が関与しているだけかもしれない??
- 普通にやるなら育てたい戦闘系武将は本城部隊の副将にして序盤から戦うと、どんどん統率と武勇があがっていく。兵力の少ない支城に配置しておくと全然あがらない。
- 兵力の少ない部隊に経験値を与えたい時には、最後の一殴りだけ、目的の部隊以外は後方にでも移動させつつ殲滅/開城させるとよい。城なら包囲より強攻の方がやりやすい。
- 国人衆の増援を退けても経験値は入らない。
- 知略は外交工作をやらせておくのが楽だが、巡察・偵察などの方が若干効率がいい。
- 本城の部隊を率いて戦っていれば、城を落とした時の経験値でもりもりあがるため部隊編成を一考。
- 政治は奉行をやらせておくのが楽だが、基礎政事が高く早く終わるなら他の行動の方がいいようだ。
- 政治60で整備(道)、70で建設、85で拡張・変更が30日で終わるようになるので、これを目安に育成したい。
- 政治58とか68とか83くらいの武将は支城の城主にでもしておけば勝手に閾値まであがると言う塩梅。
- 城主に任命しておけばそれだけで毎月7程度の経験を得られる。城主+奉行なら政治がもりもりあがる。
- 忠誠度が高いと獲得経験値増(係数20・要検証)。
- 創造系政策の「能力主義」で獲得経験値増(係数20?)。島津家の「郷中教育」でも可(減少する政策もある)。
- 国人衆の「剣豪」の支持率を100にすれば、武勇の経験値増。
- 統率・武勇は戦闘を行いとどめを刺す。副将でも可。会戦を行った方が効率がいいとの情報もある(要検証)。
- カンストになると値が緑色表示になる(能力値だけではなく、限界値があり上下する値すべてでだが) 。
- 本作では家宝・身分共に能力を補正しないため、能力の強化は原則として成長を待つことになる。
- 本作では能力の向上で特性を覚える場合があるので、強力な特性を持った武将は集中的に鍛えよう。
- 内政系特性を覚えるのに統率や戦闘の向上が、逆に戦闘系特性を覚えるのに政治・知略の向上が必要なケースもある(大体は+3でいい)。詳しくは成長タイプ(PK)を参照。
- 創造・七難八苦・韋駄天などのレア特技は、城主にした上で意識して当該武将をこき使おう。他は普通に何度かクリアすれば埋まる、はず。
要検証
- 調査は知略70以上で2箇所、90以上で3箇所を50%の確率で同時調査?偵察も?
- 総大将の統率が高いと、総大将より副将の方が勝る能力について、部隊能力により多く反映される。
- プレイヤーはあまりやらないので気づきにくいが、偵察も複数の城を調べてくるケースがある。知略70以下でも複数調べるケースがあるようだが…。
獲得経験値
基準値。能力が高いとあがりにくくなる模様。一部の政策で上下する他、難易度による補正があるようだ。忠誠度が高いと獲得経験値が上がると言う説もある。難易度にもよるかもしれないが少なくとも中級ではCPU側の経験値にマイナス補正があるようだ。
概して下記のものより多く取得できることが多いようだ(メモリ参照での数値実測による)。よって各行動の経験値効率の目安と考えて貰いたい。
特記無き限り完了時に経験値取得。城の修復は1ヶ月ごとに行った方が効率がいい。
行動 | 経験値 | 種別 | 備考 |
---|---|---|---|
奉行 | 14 / 月 | 政事 | |
建設 | 18 | ||
修復 | 24? | ||
整備 | 15? | ||
拡張 | 36? | ||
変更 | 26? | ||
築城 | 50? | ||
工作 | 16? | 知略 | |
懐柔 | 24? | ||
調査 | 20? | ||
敵部隊殲滅? | 24 | 統率/武勇 | 副将にも。 |
敵城陥落? | 48 | 統率/武勇/知略 | 副将にも。落城時の包囲陣で最も兵力の多い部隊のみ。 |
城主 | 7 / 月 | 全て |
その他
必要忠誠 | 文字通り、その武将を雇い続けるのに必要な忠誠度値のこと。現在の忠誠度が必要忠誠未満だと「赤色」、必要忠誠の+5以上だと「青色」、その中間で「黄色」になる。この値が低いほど比較的安価で一生懸命働き、また高忠誠効果を発揮しやすい。一方で必要忠誠が高いほど高価な家宝を渡したり一門に組み込んだりする必要がある。 | 「ゲーム内ヘルプ」→「その他」→「忠誠」を参照。 |
格付 | 武将が大名になった際のアルゴリズムや、戦闘時の捕縛・討死の確率に影響を与えるパラメータ。Sが一番高く、Cが一番低い。 | 公式サイト・アップデート情報 の1月29日の節を参照。 |
- 必要忠誠は、いわゆる史上で野心が高い武将ほど高くなりやすい。例えば乱世の梟雄として名高い松永久秀や斎藤道三は15も必要。
- こういった必要忠誠が高い武将は総じて大名に多く、他家が組み込んだ場合姫を嫁がせて(+10)もまだ足りない可能性がある。
- またこの値は能力ではなく史実に基づいており、例えば上杉政虎(謙信)は5と大変低く、配下の宇佐美定満は11も必要。
- 格付は、A以上の武将が大名の場合は従属には応じないが、B以下の場合同盟で勢力が一定規模の扱いになっていない大名は、従属に応じる。
- 足利義輝(格付A)は従属に応じないが、父親の足利義晴(格付C)は従属に応じる。
- PK版であれば、武将編集によって格付を調整が可能なので、例えば真田昌幸の格付を、初期のSからBに調整する事で従属させる事ができるようになり、徳川や羽柴などで従属させ、史実に近い形でプレイする事も可能。(人質に来るのは信繁=幸村ではなく姫だが)
- 全武将の能力値については火間虫入道さんの武将総覧を参照。
士道
士道の違いによる忠誠補正
PK版
大名の士道 | ||||||||||
家 | 名 | 利 | 才 | 義 | 創造 | 道 | 志 | 合計 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
家臣の士道 | 家 | +3 | -1 | +2 | -2 | ±0 | -2 | ±0 | -2 | -2 |
名 | -1 | +3 | -3 | +2 | +3 | ±0 | -1 | ±0 | +3 | |
利 | +1 | ±0 | +3 | -2 | -2 | -1 | +1 | ±0 | ±0 | |
才 | -3 | +1 | ±0 | +2 | ±0 | +1 | -1 | +2 | +2 | |
義 | +3 | +3 | +3 | +3 | +5 | +3 | +3 | +3 | +26 | |
創造 | -1 | -1 | +1 | +1 | -1 | +3 | ±0 | +2 | +4 | |
道 | +2 | -1 | -1 | ±0 | +1 | +1 | +3 | -2 | +3 | |
志 | -1 | -1 | ±0 | +1 | -2 | +2 | -2 | +3 | ±0 | |
合計 | +3 | +3 | +5 | +5 | +4 | +7 | +3 | +6 | - |
士道の割合と主な武将
士道 | 特徴 | ||
---|---|---|---|
家 | 772名 | 全武将の41%を占める最大派閥。家と利に惹かれる現実主義。才気走る輩と創造とか志は苦手 うち保守主義が499名と判りやすく戦国武士の本領を隠さない人達。 家が保たれることが第一なので従属してても平気(忠誠マイナスがない) 家宝は何でも受け取るが喜ぶのは茶道具だけ。御家繁栄に繋がるからか? 吉川元春 小早川隆景 北条氏康 北条氏綱 北条綱成 毛利元就 |
|
名 | 445名 | 全武将の23%を占める次席派閥。生に涯あれど名に涯はなし!な人達 名と義、才に惹かれるが利は大嫌い。人の下風につくとか問題外(従属時忠誠-3)。 卑怯なことも大嫌い(同盟明け即侵略とかやらかすと忠誠-3)。 軍団長能力忠誠補正が+3~-3と才の次に大きい 家宝はえり好みする。喜ぶのは茶道具・武具・名馬。 島津義弘 / 柴田勝家 馬場信春 高坂昌信 柿崎景家 |
|
利 | 303名 | 全武将の13%。世の理を利に求めた人達。当然、義とか才とかは共感できない 利に聡いだけあって家宝は書物以外なら何でも喜んで受け取る 軍団長能力忠誠補正が+4~-4と幅広い。 斎藤道三 徳川家康 鈴木重秀 鍋島直茂 松永久秀 百地三太夫 風魔小太郎 加藤段蔵 |
|
才 | 242名 | 全武将の12%。ここまでの四派閥で武将総数の89%にもなる この腕と才覚で、成り上がっていくんじゃあ!な人達。家とは反りが合わない。 他人の才覚も気になるらしく、軍団長能力忠誠補正が+4~-4と幅広い。 家宝は全27個しかない書物でしか喜ばない堅物。 黒田官兵衛 真田昌幸 太原雪斎 竹中半兵衛 羽柴秀吉 |
|
義 | 44名 | 籠城中は絶対降参しない、軍団長の有能無能で忠義を左右されない。 大名の勢力が小さいと出る「○○家は弱いままだ…」(忠誠-1)が発動しない、不義を良しとしない人達。 卑怯な振る舞いはたとえ主家でも怒る(同盟明け即攻撃をやらかすと忠誠-4)。 義の同胞から+5もの忠誠を得られるが、そもそも士道義は数が少なく必要忠誠が少ないので恩恵は薄い。 PKだと家宝は受け取ってくれるし返しても来ない。 実は大名で一番求心力が低い(同胞・義からの補正を除くと合計-1)。やはり乱世に義は煙たがられるか 上杉謙信 真田信繁 立花宗茂 直江兼続 山県昌景 |
|
創造 | 1名 | 言わずと知れた唯一無二、信長公の革新的思考。 信長は創造主義なのもあり、御家第一の古い思考は付いていけないらしい。 満遍なく広い層から共感を集められるようだ。 全8個しかない家宝・絵画、各1個しかない香道具と唐物を貰って喜ぶのは利と創造だけ 織田信長 |
|
道 | 43名 | PKで追加された士道。武将の本領を武術や信仰、風流や教養に見出した人達。 同じ道を歩む人と御家主義には共感するが志は嫌いな様子。 貰って喜ぶ家宝は武具・茶道具・名馬。絵描きが二人ほどいるが絵画は喜ばない。 上泉信綱 宮本武蔵 高山右近 千利休 細川幽斎 今川氏真 |
|
志 | 15名 | PKで追加された士道。波瀾万丈な人生を歩み、武勲を立てた人達が多い。 大名時は幅広い層から支持を集めるが、人の家臣なときは同じ志か創造くらいにしか心を開かない。 家宝はえり好みがある。貰って喜ぶのは茶道具と書物だけ。 明智光秀 尼子経久 今川義元 武田信玄 伊達政宗 本多正信 三好長慶 長曾我部元親 この錚々たる顔触れにまじる三浦貞久と貞盛は何なのだろうか。 |
- 最大派閥である士道「家」の忠誠を上げられる大名士道は「家」と士道「利」しかいない。特に才・創造・志を嫌うので割と面倒ではあるが、軍団長能力にあまり影響されず(±2)、従属していても忠誠が下がらないという特徴もある。
- 士道「志」及び「創造」は全武将1865名中、たった16人しか居ない(北条早雲・太田道灌を含めば18人)。
- 士道「創造」は史実武将では織田信長専用だが、登録武将を登場させた時には大名・家臣が共に「創造」の組み合わせが可能。
無印版
大名の士道 | |||||||
家 | 名 | 利 | 才 | 義 | 創造 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
家臣の士道 | 家 | +2 | -1 | +1 | -2 | -2 | -2 |
名 | +1 | +3 | -3 | +1 | +3 | ±0 | |
利 | ±0 | -2 | +3 | -1 | -2 | ±0 | |
才 | -3 | ±0 | ±0 | +2 | -1 | +2 | |
義 | +5 | +5 | +5 | +5 | +5 | +5 | |
創造 | ±0 | -2 | +3 | -1 | -2 | ±0 |
主義
主義の割合と主な武将(PK)
主義 | 特徴 | ||
---|---|---|---|
保守 | 1039名 | 全武将の55%を占める最大派閥。先述の通りうち499名が士道:家。 勢力主義が保守だと忠誠+2、創造だと-2 武田信玄 上杉謙信 毛利元就 真田昌幸 三好長慶 朝倉宗滴 鈴木重秀 |
|
中道 | 582名 | 全武将の31%を占める次席派閥。勢力主義が中道だと忠誠+2 徳川家康 北条氏康 明智光秀 今川義元 尼子経久 長宗我部元親 |
|
創造 | 244名 | 全武将の13%。織豊勢と九州、伊達政宗周りに大半が固まっている。 勢力主義が創造だと忠誠+2、保守だと-2 織田信長 島津義弘 伊達政宗 羽柴秀吉 竹中半兵衛 黒田官兵衛 龍造寺隆信 大友宗麟 |
武将の「主義」の真の数値
確認したい武将を大名にし、他の全ての家臣を「追放」することで確認可能。
「茶室」等施設や家宝の影響もあるので、シナリオ開始直後がお勧め。
主義が同じでも100以上の差がある場合も。
因みに各勢力の創造性には、大名の創造性が最も影響が大きい。
忠誠補正の「目指す天下は○○様と同じだ/○○様とは目指す天下が違う」は各武将のこの数値と勢力の創造性の数値(大名武将の主義の真の数値ではない)の差によって発動する模様。
:参考
織田信長・伊達政宗 850
木下秀吉・島津義久・前田利益 780
島津貴久・龍造寺隆信 745
大友宗麟 710
松永久秀 640
明智光秀・徳川家康 535
今川義元・北条氏康 500
長宗我部元親 465
三好長慶 360
足利義輝 255
毛利元就・吉川元春・小早川隆景 185
上杉謙信・武田信玄・本願寺顕如 150
主義「創造」武将の分布(無印)
「創造」武将は1258人中177人。
以下の数値は、シナリオ開始直後に登用できる浪人も含んでいる。
大名家 | S1 | S2 | S3 | S4 |
---|---|---|---|---|
少弐家 | 1 | |||
南部家 | 1 | |||
津軽家 | 1 | |||
田村家 | 1 | |||
安東家 | 1 | 1 | 2 | |
最上家 | 1 | |||
伊達家 | 3 | 4 | 5 | 8 |
佐竹家 | 1 | |||
北条家 | 3 | 3 | 2 | 2 |
徳川家 | 2 | |||
織田家 | 10 | 16 | 30 | 46 |
斎藤家 | 2 | |||
武田家 | 1 | 1 | 2 | |
足利家 | 1 | |||
一色家 | 1 | 1 | 1 | |
三好家 | 4 | 4 | 2 | |
赤松家 | 2 | |||
浦上家 | 2 | 2 | 3 | |
宇喜多家 | 5 | |||
毛利家 | 1 | |||
河野家 | 1 | 1 | 1 | |
大友家 | 8 | 10 | 10 | 10 |
龍造寺家 | 8 | 12 | 14 | 17 |
松浦家 | 1 | 1 | 2 | 2 |
有馬家 | 3 | 4 | 3 | 3 |
島津家 | 9 | 12 | 11 | 9 |
清洲織田家 | 1 | |||
佐野家 | 1 | 1 | 1 | |
大内家 | 1 |
忠誠補正のコメント
忠誠の基本値は10で以下の補正を加味したものが現在値となる。
忠誠の最大値は20。
無印版とPK版とでは同じ補正でもコメントや効果が変わっているものがある。
コメント | 原因 | 補正値 | 備考 |
---|---|---|---|
○○様とはうまくやれている/○○様とはそりが合わない (PKでは 主とはうまくやっていけそうだ/主とはそりが合わないようだ) |
大名との士道の違いによる | -3~+5 | 上記「士道の違いによる忠誠補正」の一覧表参照 |
目指す天下は○○様と同じだ/○○様とは目指す天下が違う | 勢力の主義(大名武将の主義ではない)との違いによる | -2~+2 | 上記「武将の「主義」の真の数値」参照 |
○○家一門衆の誇りがある | 大名武将の一門(注1) | +3 | (PKのみ)従属している大名家から養女として差し出された姫武将は発動しない |
一門に迎えられて光栄だ | 縁組した武将 | +5 PKでは+7 |
縁組すると「○○家一門衆の誇りがある」も同時成立する |
隠居の身だが家を支えるつもりだ | 隠居した元大名武将 | +10 PKでは+5 |
|
○○家宿将の誇りがある | 仕官年数による | +1~ | 3年ごとに+1 |
○○家は我が仇敵のはず・・・ | 前所属勢力を滅ぼして登用した武将 | -3~-1 | 前所属勢力が滅亡しないうちに捕縛されて登用に応じた場合は発動しない 時間の経過により徐々に消える |
○○家は強くなっている/○○家は弱いままだ・・・ | 所属大名の勢力が拡大または衰退する | -1または+1 | 開始数年経過し勢力進展によって出る 弱いままだ…は有力大名が弱くなっても発動する 士道・義には出ない |
○○様は覇気が皆無のようだ(注2) | 所属勢力が他勢力に従属している | -3~-1 | 家臣の士道により補正値が異なる 「名」-3 「才」-2 「利」-1 「家」「義」は発動しない PKでは「道」-1 「志」-3 |
捕まったのは采配が悪いからだ (PKでは まずい戦により捕まってしまった) |
他勢力に捕縛された経験がある | -1×被捕縛回数 | 捕縛されて護送されている時から発動 |
後詰めが来なければ降るしかない | 包囲されている拠点にいる | -2~-1 | 包囲された拠点が陥落して捕縛された場合は処遇を決定されるまで継続 |
拝領したものは我が家宝としよう | 家宝を授与されている | +1~+12 | PKは敵に捕縛されると家宝を没収される |
自分こそ大名にふさわしい | 大名交代時に大名になれなかった武将 | -5~0 | |
城主にしていただけるとは光栄だ | 拠点の城主に任命されている | +4 | |
○○様のやり方は卑怯極まる | 卑怯戦法を行った場合 | -4~0 | 同盟終了直後に当該国領内に部隊がいる、もしくは城を包囲した場合 時間の経過により消える |
最近は良いことが起きた/良くないことばかり起きる・・・ | 特定のイベントによる | イベントによる | 戦国伝「墨俣一夜城」・「松永久秀という男」など 時間の経過により消える |
力ある者が賞されるのは良い/力なき者には居場所がない・・・ | 政策「能力主義」実行中 | -3または+3 | (無印版) 統率・武勇・知略・政治の現在値のうち最高の数値が69以下-3 70-79変化なし 80以上+3 (PK版) 統率・武勇・知略・政治の現在値のうち1つでも60以上+3 すべて59以下-3 病気の能力低下で規定値を割り込んでも発動する |
家臣の領地にまで口を出す気か? | 政策「指出検地」実行中 | -2 | |
切り取り次第とはありがたい!/戦に負けて所領が減っているぞ! | 政策「所領安堵」実行中 | 通常は+2 実行中に拠点を失うと-2 |
拠点を攻められて失った場合だけでなく拠点の撤去を行った場合でも-2となるため注意が必要 |
主家のやり方には賛同できる/主家のやり方にはついていけない | 忠誠に関わる政策実行中(注3) | 政策により-3~+2 | 該当する政策を同時に複数実行すると補正は重複する(注4) |
士は己を知る者のために死す | その武将が所属する大名または拠点の城主が特性「人たらし」を持つ | +1~+3 | 大名が「人たらし」+2 城主が「人たらし」+1 重複すると+3(注5) |
(PKのみ) 伴侶として○○様(夫または妻)を支えよう |
(姫武将モードありの場合のみ)姫武将が配下の武将の妻となった場合(注6) 姫武将が大名である場合のその夫 (いずれも夫婦が同じ勢力に属している場合のみ) |
+10 | この補正が発動する場合は他の補正は一切発動せず忠誠は20(最大)となる。 従属先から来た姫武将との相性が悪くて忠誠が低いとき、配下の武将に縁組させるとこの状態になり、忠誠が上がる。 |
(PKのみ) 家臣の不満など気にせぬようだ |
叛心が高くなっている | -2~-1 | 叛心60以上で-1 叛心100で-2 |
(PKのみ) 今は主家を変えたばかりだ |
引抜・寝返に応じて所属が変わったばかりである | +10 | この補正が発動する場合は一時的に忠誠は20(最大)となる 時間の経過により消える |
(PKのみ) 軍団長としての期待に応えたい |
軍団長に任命されている | +2 | |
(PKのみ) 優れた軍団長の下についている/能力の劣る軍団長の下につくとは |
配下軍団に所属している 軍団長の能力が高い/軍団長の能力が低い |
-4~+4 | 士道が才・利だと影響が大きい。義だと±が無い 軍団長の有能無能は能力値合計で判断している? 軍団員の能力&格式が高いと恩恵が乏しい |
(PKのみ) 官位をいただけるとは光栄だ |
官位を与えられている |
+3~+13 |
- (注1)次項「一門武将と姫武将」参照
- (注2)2014.2.20のアップデート以降のみ発動(Windows版Ver. 1.0.0.4 PS3版Ver. 1.0.0.2 PS4版Ver. 1.0.0.1)
- (注3)該当する政策は南蛮保護、合議制、寺社保護、甲州法度次第、今川仮名目録、旗本先手役、王法為本、切支丹保護
- (注4)例として合議制(-2)・寺社保護(-2)・王法為本(-3)をすべて実行すると創造主義の武将の忠誠は-7になる。
- (注5)「人たらし」持ちの家臣がいても、城主に任命されていない場合は発動しない。
拠点の城主が「人たらし」持ちの場合その拠点に所属する城主以外の家臣全員が+1(城主自身には発動せず±0)。
大名が「人たらし」持ちの場合家臣全員が+2。
大名が「人たらし」持ちかつ拠点の城主も「人たらし」持ちの場合は効果が重複し、その拠点に所属する城主以外の家臣全員が+3(城主は大名の分のみ発動で+2)。
なお、大名=城主でもあるが、大名が所属する拠点の家臣は+3にはならず+2。 - (注6)大名家の血縁者でなくても設定上誰かの妻であれば発動。(木下秀吉の妻ねねや前田利家の妻まつ等)
一門武将と姫武将
- 一門の範囲
基本的に前作「天道」と同じである。- 縁組した武将(プレイヤー大名家の娘を妻にした武将)はその本人のみが一門で、縁組した武将の兄弟や親・子は一門とはならない。
- 「大名の妻の血族」は全員が一門扱いとなる。また、姫武将が大名である場合その「大名の夫の血族」は一門扱いされる。
例として織田信長は斎藤道三の娘である帰蝶を妻にしているので帰蝶の血族である斎藤道三・斎藤義龍(道三の子)・斎藤龍興(義龍の子)は(家臣にすれば)一門扱いになる。 - 今作では婚姻で大名以外の一門武将と他家の娘の組み合わせ(その逆も)が可能になったが、「大名以外の一門武将の妻の血族」は一門扱いされない。例として織田信長が大名の場合に、弟・信包や息子・信忠が他家から妻を迎えても、その妻の血族は織田家の一門とはみなされない。信忠が大名になれば信忠の妻の血族は一門になり、信長の妻の血族が一門でなくなる。
- 婚姻の当事者のどちらかが死亡した場合、婚姻によって一門となっていた武将は全て一門ではなくなる。
- 姫武将について
- 大名の一門である姫武将(「情報」の「姫」の一覧に名前がある姫武将)は家臣と縁組したり外交の婚姻に使うことができる。
「姫」の一覧に名前がない姫武将は縁組・婚姻ができない。 - 一旦婚姻・縁組して「姫」の一覧から名前が外れた姫武将はその後離縁しても「姫」の一覧に再度名前が載ることはなく、再度の縁組・婚姻はできない。姫武将モードありの場合で、縁組・婚姻をしていなくても捕縛されたり引抜を受けたりして一度他家の所属になった場合、再度自家所属になっても「姫」の一覧に再度名前が載ることはなく、縁組・婚姻はできない(一門扱いはされる)。
- PKではプレイヤー大名家が他家を従属させた場合、従属した大名家がプレイヤー大名家に姫を養女として差し出してくる。従属させた時点で従属した大名家に姫がいない場合は後から誕生次第差し出してくる。2人以上姫がいても差し出されるのは1人のみ。養女の苗字はプレイヤー大名家のものに改姓する。姫武将モードありの場合その養女も自家の姫と同様に一門武将扱いになり、姫として家臣と縁組したり外交の婚姻に使うこともできる。ただし忠誠補正の「○○家一門衆の誇りがある」は発動しない。この養女が大名になった場合、養父の血族も実父の血族も一門扱いされる。
- 架空姫の登場は大名の年齢が一定以上(老齢)だったり一定以下(若年)だと発生しない(具体的な年齢は要検証)。
- 大名が上杉謙信の場合、架空姫は誕生しないと思われる(要検証)が、従属させた大名からの養女差し出しは発生する。
- 姫武将が大名である場合、大名自身は婚姻・縁組ができない。また、「架空姫の誕生」・「従属させた大名からの養女差し出し」は発生しない模様。つまり、姫武将が大名になるとその後一門を増やすことができなくなる。大名が寿命を迎えてしまう場合に後の代へつなぐことが難しくなるので注意が必要。夫が欲しい場合は大名になる前に縁組しておく必要がある。
- レアケースだが、もともと自家と一門の関係にある他の大名家を従属させた後に家臣に取り込みした場合、取り込んだ大名家に姫がいると自家の姫扱いになる(婚姻・縁組も可能)。苗字は元のまま。攻め滅ぼして家臣にした場合は姫扱いにはならず、ただの一門武将になる。(例・伊達政宗が岩城親隆を取り込んだときに岩城親隆に娘がいた場合・姫の苗字は伊達に変更されず岩城のまま。なお岩城親隆は伊達晴宗の子なので伊達家一門。)
- 大名の一門である姫武将(「情報」の「姫」の一覧に名前がある姫武将)は家臣と縁組したり外交の婚姻に使うことができる。
- 婚姻状態が解除される条件(外交的にという意味ではなく、夫婦関係という意味)
- 当事者のどちらかが死亡した場合は婚姻解除。
- (姫武将モードありの場合)2人が別の大名家所属となった場合でも婚姻継続。
- 大名夫婦の場合で、勢力滅亡して捕縛後、解放せずにそのまま登用した場合(元大名が謹慎して一時ゲームから消える場合)は婚姻解除。大名を解放した場合は婚姻継続。
- 婚姻している大名を婚姻解消させずに登用したい場合は勢力滅亡させた後で大名を捕縛した部隊が帰城・入城する前にセーブしておき(進行フェイズ途中でセーブするのではなく、入城する城の上で待機状態にしておいて評定フェイズの頭でセーブし、評定フェイズ中に帰城・入城するのが都合よい)登用処理のとき大名を解放、配偶者を登用。評定フェイズで浪人となった元大名が自領内に留まってくれていれば登用する。他国へ行ってしまう場合はリセットしてやり直し。
- 設定不備のようだが、イベント「利家の窮地」が発生した場合は前田利家とまつの婚姻状態は解除され、利家が復帰しても元に戻らない。
専用成長タイプ
攻撃系には攻撃力と移動力が同時に上昇する特性も含めている
挟撃効果が上がる特性も攻撃系に分類した
万能系とは攻撃力・防御力が同時に上昇する特性を指す
敵を行動不能にする特性や拠点効果を高める特性も万能系に分類した
特殊は捕縛に関わるもの、部隊の形態変化にのみ関わるもの、腰兵糧に関わるものを分類した
一部の特性を略して記載した
電光=電光石火
治水=治水巧者
利殖=利殖達人
土木=土木名人
築城=築城名手
外交=外交術
民心=民心掌握
人心=人たらし
武勇系
猛攻・鉄壁・猛将の「武勇」系3特性を全て習得する武将一覧
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
本多忠勝 | 疾走 | 背水 猛攻 猛将 槍術 奮迅 |
鉄壁 | 花実兼備 | 策士 | 能吏 治水 |
榊原康政 | 神速 韋駄天 |
背水 猛攻 猛将 |
鉄壁 | 策士 | 敏腕 外交 |
|
北条綱成 | 神速 | 背水 猛攻 猛将 先駆け 地黄八幡 |
鉄壁 籠城 |
策士 | 敏腕 治水 |
|
島津義弘 | 電光 早駆 |
猛攻 猛将 遠当て 攻城 |
鉄壁 | 鬼 捨て奸 |
敏腕 人心 |
|
立花誾千代 | 電光 | 捨て身 猛攻 猛将 攻城 |
鉄壁 姫武将 |
根気 | 敏腕 民心 |
|
加藤清正 馬場信春 |
電光 殿軍 |
背水 猛攻 猛将 槍術 攻城 |
鉄壁 | 鬼 | 敏腕 築城 |
|
原虎胤 | 電光 | 捨て身 猛攻 猛将 攻城達人 |
鉄壁 信仰心 |
夜叉 鬼 |
||
保科正俊 | 疾走 | 背水 猛攻 猛将 槍術 槍弾正 奮迅 |
鉄壁 | 策士 | ||
山中幸盛 | 電光 殿軍 |
猛攻 猛将 槍術 奮迅 七難八苦 |
鉄壁 不屈 |
幸運 | 民心 | |
前田利益 岡左内 名古屋山三郎 |
神速 | 猛攻 猛将 馬術 槍術 攻城 |
鉄壁 | 野戦名人 傾奇者 |
幸運 | 余禄 人心 |
猛攻・鉄壁・猛将のうち二つを習得する武将
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
上杉謙信 | 電光 | 突貫 猛攻 兵家 馬術 波状攻撃 軍神 |
鉄壁 信仰心 |
野戦名人 | 兵站上手 | 能吏 利殖 |
鈴木重秀 | 疾走 | 猛攻 遠当て 神弾 大筒 |
鉄壁 籠城 籠城達人 |
堅守 | 幸運 | 敏腕 民心 |
服部正成 | 神速 早駆 |
背水 猛攻 攻城 攻城達人 |
鉄壁 | 鬼 慧眼 |
捕縛 忍 |
外交 |
立花宗茂 | 神速 | 背水 猛攻 攻城 |
名将 鉄壁 |
野戦名人 西国無双 |
遠路踏破 | 敏腕 余禄 |
山県昌景 | 電光 早駆 |
背水 猛攻 猛将 馬術 赤備え 攻城 |
名将 | 能吏 外交 |
||
井伊直政 | 疾走 | 背水 猛攻 猛将 赤備え |
名将 | 鬼 | 策士 | 能吏 余禄 外交 |
統率系
突貫・槍衾・名将の「統率」系3特性を全て習得する武将
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
明智光秀 | 電光 | 気合 突貫 知将 遠当て 神弾 大筒 |
槍衾 名将 |
策士 | 宰相 民心 外交 |
|
長宗我部元親 赤井輝子 |
電光 早駆 |
背水 突貫 兵家 |
槍衾 名将 姫武者 |
鬼 | 能吏 民心 |
|
島津家久 | 早駆 | 背水 突貫 遠当て 攻城 |
槍衾 名将 |
捨て奸 野戦名人 |
遠路踏破 | 敏腕 余禄 |
堀秀政 | 電光 殿軍 |
捨て身 突貫 兵家 |
槍衾 名将 |
名人 | 遠路踏破 | 能吏 余禄 外交 |
蒲生氏郷 明石全登 |
電光 | 捨て身 突貫 兵家 先駆け |
槍衾 名将 信仰心 |
能吏 余禄 利殖 人心 |
知略系
神算・鬼謀・知将の「知略」系3特性を全て習得する武将
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
真田幸隆 | 電光 見切り |
気合 鬼謀 知将 攻め弾正 |
神算 封殺 |
軍略家 | 能吏 | |
真田昌幸 | 電光 | 気合 鬼謀 知将 |
神算 籠城 籠城達人 |
軍略家 | 能吏 築城 外交 |
|
竹中重治 甲斐宗運 |
鬼謀 知将 攻城 |
槍衾 名将 神算 封殺 |
慧眼 | 捕縛 | 能吏 余禄 |
神算・鬼謀・知将のうち二つを習得する武将
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
毛利元就 | 疾走 | 気合 鬼謀 百万一心 |
神算 | 謀神 慧眼 |
軍略家 | 宰相 民心 外交 |
小早川隆景 | 疾走 | 捨て身 兵家 知将 百万一心 |
名将 神算 |
海戦名人 | 宰相 外交 |
|
黒田孝高 | 神速 | 気合 鬼謀 攻城 攻城達人 |
神算 封殺 |
慧眼 | 策士 | 能吏 築城 |
政治系
余禄を除く「政治」「内政」特性を4つ以上習得する武将
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
織田信長 | 神速 早駆 |
兵家 遠当て 神弾 鉄甲船 |
信長の野望 | 能吏 土木 利殖 創造 |
||
今川義元 | 電光 | 気合 波状攻撃 |
槍衾 名将 |
軍略家 幸運 |
宰相 民心 治水 外交 |
|
北条氏康 | 疾走 | 背水 兵家 先駆け |
槍衾 籠城 籠城達人 |
根気 | 敏腕 民心 治水 利殖 |
|
本願寺顕如 | 疾走 | 気合 兵家 |
槍衾 信仰心 封殺 |
堅守 慧眼 |
幸運 | 能吏 民心 利殖 外交 |
毛利隆元 | 電光 | 気合 百万一心 |
名将 | 策士 | 宰相 余禄 民心 利殖 外交 |
|
羽柴秀吉 | 神速 早駆 殿軍 |
気合 攻城 攻城達人 |
不屈 | 宰相 利殖 築城 人心 |
||
石田三成 | 疾走 | 気合 攻城 大筒 |
策士 幸運 兵站上手 |
宰相 余禄 民心 土木 外交 |
||
古田重然 千宗易 |
疾走 早駆 殿軍 |
気合 | 策士 幸運 |
宰相 利殖 外交 数奇者 |
未分類
名前 | 移動系 | 攻撃系 | 防御系 | 万能系 | 特殊 | 政治系 |
---|---|---|---|---|---|---|
武田信玄 | 神速 早駆 |
捨て身 鬼謀 馬術 攻城 |
野戦名人 風林火山 慧眼 |
治水 利殖 |
||
徳川家康 | 電光 殿軍 |
背水 攻城 大筒 |
不屈 | 根気 野戦名人 慧眼 |
能吏 土木 利殖 |
|
吉川元春 | 電光 | 背水 猛攻 猛将 兵家 百万一心 |
槍衾 名将 |
遠路踏破 | 能吏 余禄 |
|
真田信繁 | 電光 | 捨て身 猛攻 馬術 赤備え 不惜身命 |
籠城 籠城達人 真の武士 |
野戦名人 | 策士 | 能吏 |
伊達政宗 | 電光 早駆 |
気合 突貫 猛攻 鬼謀 独眼竜 |
不屈 | 策士 | 能吏 余禄 民心 |
|
最上義光 |
電光 | 捨て身 猛攻 兵家 鬼謀 馬術 |
鉄壁 名将 神算 |
宰相 民心 治水 |
||
高坂昌信 | 電光 早駆 殿軍 |
気合 兵家 馬術 |
名将 籠城 |
逃げ弾正 | 能吏 外交 |
|
片倉景綱 | 疾走 | 背水 兵家 鬼謀 副将 |
槍衾 | 鬼 慧眼 |
宰相 外交 |
|
佐久間信盛 | 電光 殿軍 |
気合 | 槍衾 退き佐久間 封殺 |
堅守 根気 |
策士 | 敏腕 治水 |
出雲阿国 | 疾走 | 捨て身 | 姫武者 | 傾奇者 | 策士 捕縛 幸運 |
敏腕 余禄 民心 人心 |
鉄甲船 | 電光 | 捨て身 猛将 遠当て 鉄甲船 |
不屈 | 海戦名人 | 敏腕 利殖 |
|
大筒 | 疾走 | 気合 兵家 見切り 大筒 |
不屈 堅陣 信仰心 |
根気 | 治水 利殖 |
鉄甲船タイプは九鬼嘉隆専用、大筒タイプは大友宗麟専用
寿命
本作創造(PK)では寿命を延ばす家宝や施設が無く、史実あるいは長寿設定でも天寿を全うした武将は静かに世を去っていく。
寿命が近づいてきた、或いは過ぎた武将は評定ターン開始時に病に臥せることが多くなる。
病気になった武将は能力が半減し、赤字で表示される。次の評定までに癒えることもあれば臥せり続けることもあり、その時が来ると武将は死亡してしまう。
城郭施設「湯殿」があれば病気の治りが早くなるので、所属する武将は死を遅らせることはできる。
史実設定の場合は死因が病死と事故死(討死・自刃など)に分かれており、病死の場合は没年+0~3年で亡くなる可能性が高い。
事故死の場合は没年を過ぎても健常であり、武将にもよるが享年を十年以上過ぎても健在である。
- たとえば北条氏康は1571年、武田信玄は1573年頃を過ぎれば世を去る(DL7信玄上洛を除く)が、今川義元は1570年代半ばになってもピンピンしている。斎藤道三もイベントが起きなければ嫡子義龍が先に没し、当人は七十代を超えて生きる。
- 逆に過去作では夭逝していた毛利隆元や三好義興は事故死扱いらしく、いずれも父の死後1570年代まで生きるようになった。
島津家久(叔父)も同様で、1598年頃に秀吉が病死してもまだ生きている。逆に山本勘助は討死の筈なのに1562年頃に亡くなる。
種なし大名に御用心
過去作と違い、大名が没して世継ぎを順位が遠い一門衆に指定しても謀叛や独立は起きないようである(但し嫡男やその兄弟達は家督を逃すと忠誠心が下がる)。
しかし、大名が没したのに後継者たる一門衆が誰も居ない場合はゲームオーバーである。
生誕していれば元服の必要はなく、1歳だろうが2歳だろうが普通の武将として後を継がせられる。優秀な武将を早くに使えるのでその点で有利ではある。
CPU大名は平気で無関係の家臣が後を継ぐ。
要注意なのが、史実で最後の当主だった武将。当然、世継ぎは設定されていないので死んでしまえば手詰まりになる。
江戸幕府で藩主になった家系は安泰だが、そこまでもたなかった御家は寿命内にクリア条件を満たさなければならない。
簡単なのは史実で存在した世継ぎを登録武将にすることだが、それが嫌なら婿を探すか架空姫の登場を待つことになる。
PKであれば従属させた大名が娘を養女に送ってくるので、領地が広がったら遠交近攻策で遠隔地の弱小を従属させて娘を貰っておこう。
領地が広がる前に寿命を迎えてしまいそうなら、姫を保有している勢力と婚姻同盟を結び、姫をもらおう。嫁は一門衆扱いなので家督を譲れる。養女はランダムだが婚姻同盟は確実性がある。
家臣の寿命死による武将特性獲得
事象履歴でしか確認できないが家臣は病死の際、親族(自家家臣)に特性を伝授することがある。
(例・〇〇家の小野寺輝道が死亡→小野寺義道が「攻城」を獲得)
(例・〇〇家の北条氏邦が死亡→北条氏政が「槍衾」を獲得)
家臣にすると妻の親族でもない限り影の薄くなる血縁関係だが、家臣になっても血の絆は重要らしい。
輝道、お前息子の知略が幾つか知ってて教えたのか
また、何のアナウンスもないため非常に判り難いが、家臣は病死する際に伝授できる親族がいなければプレイヤー大名家に武将特性を置き土産することがある。
(例・〇〇家の上泉信綱が死亡→〇〇家が「剣豪」を獲得しました)
その武将を処断したときに得られる特性と同じようだが、何が得られたかは事象履歴を確認しないと判らない。
有能な家臣の病死は寂しいことだが、何か得られるものがあるかもしれないので事象履歴は読んでおこう。
大した能力じゃない武将が大したことない特性を置いていくと、あれいつの間にか伝授できる特性が増えてるってなるのは悲しい。
- 最終更新:2024-03-01 04:04:25