DLCシナリオ評価

かなり主観が入っています
あくまで参考程度に留めて下さい

〔シナリオ 早見表〕
略称 設定 開始年月 シナリオ名 備考
PKS1 史実 1534年6月 信長誕生  
PKS2 史実 1542年8月 美濃の蝮  
PKDL1 史実 1548年12月 軍神、降臨す win版初回封入特典、もしくは有料配信
S1 史実 1551年4月 家督相続  
DL5 史実 1555年10月 厳島の戦い PS4™版発売記念で2014年3月31日まで無料
S2 史実 1560年4月 桶狭間の戦い  
PKDL2 史実 1562年2月 織徳同盟 PS3・PS4版初回封入特典、もしくは有料配信
PKDL3 史実 1565年9月 井伊に咲く花 NintendoSwitch限定シナリオ
DL1 史実 1567年8月 天下布武 win&PS3版初回封入特典、もしくは有料配信
S3 史実 1570年6月 信長包囲網  
DL7 仮想 1572年11月 信玄上洛 有料配信
DL2 史実 1575年2月 長篠の戦い win版初回封入特典、もしくは有料配信
DL6 史実 1577年9月 手取川の戦い PS4™版発売記念で2014年3月31日まで無料
S4 史実 1582年1月 夢幻の如く  
DL3 史実 1582年6月 天王山 PS3版初回封入特典、もしくは有料配信
S5 史実 1582年7月 清須会議 映画「清須会議」とのコラボ
DL8 史実 1584年10月 独眼竜、起つ 有料配信
PKS3 史実 1586年11月 九州征伐  
PKS4 史実 1600年6月 関ヶ原の戦い  
S6 仮想 1615年7月 群雄集結 ゲームクリア後、プレイ記録を閲覧すると追加
DL4 仮想 1615年8月 天下三十将 2013年12月19日より無料



〔目次〕

DL1:天下布武-★★★

基本的に後半の大名同士の国力差が激しいものよりも群雄割拠のシナリオが余裕があって面白い傾向があるものと思われる。
細川(刑部)家は清須会議や関ヶ原でも選択の余地があるが、このシナリオでは親父の藤孝を当主に据えて遊べる。
松永も三好大名録を進めると家紋も変更され晴れて大名になれるが…三好四兄弟を失った三好プレイも同じ。
史実シナリオで緊張感のある爆弾正プレイがしたいならばこれか手取川のいずれかのDLCは必須となる。

前シナリオに無い勢力-松永家、細川家
前シナリオからの主な変化-13代将軍義輝永禄の変により横死、足利家滅亡 尼子氏、斎藤、長野滅亡

DL2:長篠の戦い-★★☆

シナリオのミソともいえる諏訪四郎率いる武田家ではイベント会戦達成により周辺国との外交状況が緩和される。
とはいえ包囲網を叩き更に肥大化した織田家とは長篠勝利後でもかなり泥仕合が予想されるため、イベント会戦だけで満足できるか、その後の無限おかわりも楽しく遊べるかが人を選ぶとも言えるだろう。

前シナリオに無い勢力-宇喜多家
前シナリオからの主な変化-包囲網瓦解、信玄死亡 肝付氏滅亡

DL3:天王山-★★★

説明不要、本能寺直後を描くシナリオ。

史実シナリオで唯一明智家プレイができる。明智プレイではイベント合戦も発生するので長篠同様気合の入った作りとなっている。
羽柴方でも同じだが、夢幻シナリオから連続する為あえてプレイする必要性もない。

本作では本能寺イベントで後継者選択がないため、明智・柴田・両織田家を選択したい場合はこのシナリオからとなる。
他には滝川、川尻、森などは架空シナリオでも大名として出ないため彼らで遊びたいなら。
後は木曽が復活してたり城井が反乱したり。
明智や羽柴の主要国以外の大名では明智討伐イベントが発生しないため、羽柴が拡大するまでの猶予があるともいえる。

前シナリオに無い勢力-明智家、羽柴家、滝川家、川尻家、森家、木曽家、岐阜織田、清須織田、柴田家、蒲生家、城井家
前シナリオからの主な変化-武田家滅亡 信長、信忠横死、織田家分裂

DL4:天下三十将-★★☆

架空シナリオ「群雄終結」からいくつか勢力統合した仮想シナリオ。
大内家から陶家になったり本願寺が長島城を取り返しやたら飛び地を作っているなどの細かな違いがあるが…
無料開放されているので、武将図鑑埋め用と割り切ってしまえばよい。

DL5:厳島の戦い-★★☆

戦国伝「厳島の戦い」自体は家督相続シナリオで大寧寺の変以降に直ぐ発生するため毛利プレイで勧めるメリットは余り無い。
宮尾に築城する手間が省ける分、戦国伝の達成はやりやすいが、その程度のもの。

織田家でも家督相続シナリオから戦国伝が変わらず家中統一から続いたり、長尾家が北条討伐から始まったりする一方で、
武田や北条はこのシナリオでは戦国伝は発生しない模様。

前シナリオからの主な変化-大内家当主が義隆→義長、秋月氏が本城獲得 村上氏が滅亡 古河足利氏が結城氏へ大名替わり{晴氏は家臣として健在}

DL6:手取川の戦い-★★☆

シナリオ概説に詳しいが、このシナリオ限定である手取川イベントは特にイベント会戦などもない簡素な作りとなっている。
織田方でも大河連動の大名録「播磨平定」「三木合戦」武将録「攻城名人、秀吉」などもシナリオ限定だが、
別所長治が出る以外では史実が解説される程度で歴史イベント並の簡素な作りであるので期待できる程の作りではない。
またこれらの大名録、武将録はイベントリストにも追加されないので安心。

御館の乱イベントは包囲網シナリオから初めて直前でセーブしておけばいいだけだが、進行が面倒なら検討してみてもいいかも。
他に兼続や宗虎の改名イベント回収にも効率的だが、他家プレイでも発生するため包囲網シナリオから進めるかは各自の好き好きで。

前シナリオからの主な変化-越前一向一揆壊滅、本願寺で坊官が多数討死 能登畠山氏滅亡、阿波三好氏滅亡、十河氏へ転換 

DL7:信玄上洛-★☆☆

仮想シナリオであり、寿命の史実選択はできるが、戦国伝と歴史イベントは発生しない。
戦国時代では70年を境に元就、信玄、氏康らの英傑が死に、ひとつの時代が終わったが、仮に信玄が生きていたら織田がどうなったかを描くシナリオ。
実際は信玄ヨイショの為のシナリオと言っていい。寿命「史実」でもこのシナリオのみ信玄は戦死設定で10年程は延命する。あえて寿命ありで遊ぶ必要性も感じないが。また戦国伝達成にも使えない。
あとは不具合に近いが歴史イベントが発生しない所為で包囲網勢力では初手から連合が組まれない為やや難度が高くなっている。

前シナリオに無い勢力-神保家、松永家
前シナリオからの主な変化-武田家拡大&強化、徳川弱化

DL8:独眼竜、起つ-★★☆

「独眼竜、起つ」などと謳いながらも政宗に特別な優遇措置がある訳ではない(夢幻、天王山シナリオからも一連の戦国伝は発生する)(史実ではこの年代に輝宗が家督を譲ったので時期的には近い)。
総じて真田や伊達では夢幻シナリオから、その他は天王山シナリオが面白く遊べる印象だが、
佐々家はこのシナリオ限定であり根強いファンがいれば遊び甲斐もあるといえる。

前シナリオに無い勢力-佐々家、前田家、金森家
前シナリオからの主な変化-柴田家分散、岐阜織田、十河、阿蘇家滅亡 池田家美濃へ

PKDL1:軍神、降臨す-★★★

家督相続シナリオより約2年前のシナリオ。然程変わらないと思いきや、大友義鑑や織田信秀、足利義晴など有名処の父世代がまだ当主の時期。
程なく切支丹が伝来。各地で変化を予感させる雰囲気を漂わせている。
他に細川京兆家や越後上杉家がまだぎりぎり存命しており終始代り映えしない東北以外の地方では大分雰囲気が異なる。
「寿命」ありや「イベント」あり設定ではすぐ死んだり代替わりしたりするが、寿命やイベントなしで遊ぶといつもとはまた違った雰囲気が楽しめるかもしれない。

前シナリオに無い勢力-三好氏、長野氏、太田氏
前シナリオからの主な変化-政変により細川氏没落、三好氏隆興 天文の乱終結、丸森伊達滅亡 高遠氏滅亡 扇谷上杉滅亡、山内上杉没落 長野氏本城で大名化

PKDL2:織徳同盟-★☆☆

桶狭間直後の時代を描くが桶狭間シナリオと殆ど変わった処はない。それでも長尾が上杉の家名を引き継ぎ、久米田で河内畠山が多少勢いづいている程度の違いは見られる。
史実では最も早く徳川(松平)プレイを楽しめる。来年には忠勝も浪人で出ていよいよ佳境。
それ以外で推せる点が少ないかも知れない。

前シナリオに無い勢力-松平家
前シナリオからの主な変化-今川家の当主が義元→氏真、斎藤家の当主が義龍→龍興 尼子氏の当主が晴久→義久に
松平が三河で独立、河内畠山が岸和田奪取、三好氏で一存病死(事故死)、実休戦死

  • 最終更新:2022-11-27 23:14:33

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